マテオ・エン・ビボ! MATEO EN VIVO!
- アーティスト
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マテオ・ストーンマンMateo Stoneman
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2014/03/12
- 品番
- VSCD9469
- 税込価格
- 2,530円
- シリーズ
- Production Dessinee
- ジャンル
- サブジャンル
- キューバ/ジャズヴォーカル/SSW
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
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1. Los Aretes
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2. Cuando Vuelva a tu Lado
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3. Si llego a Besarte
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4. Todo Me Gusto de Ti
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5. Andando por el Malecon
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6. Reflorecen
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7. Sabor a Mi
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8. Llamame
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9. Besame Mucho
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10. La Gloria eres tu
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11. As Time Goes By
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12. Aquella Boca
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13. Quiereme Mucho
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14. Voy a Pagar la Luz
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15. Cuando Vuelva a tu Lado
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16. Unforgettable
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17. Guantanamera
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18. El Bodeguero
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19. Amapola
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20. Dulce Maria
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21. La Virtud de Cuba
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22. Como Fue
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23. Smile
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24. Piensa en Mi
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25. Alma con Alma
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26. Sentimental reason
ロサンゼルスとキューバをベースに活動を続ける男性SSW、マテオ・ストーンマンが、2003年から2012年にかけキューバへと何度も赴き吹き込んだ2枚の傑作『マテオ (Mateo)』と、『マイ・ビューティフル・ハバナ (Mi Linda Havana)』、さらに、自らのレパートリーでもあり、深い思い入れのあるアメリカン・ヴィンテージソング達のカヴァーを中心に吹き込んだ『アンダー・ザ・ムーンライト』に続いて発表するのは、スタジオ録音以上に、彼の歌声の魅力が際立つライブ・アルバム。
本作は、2013年の1月に開催された、初めてのジャパン・ツアーの中でも、最も評判の高かったサラヴァ東京でのライブの様子を収めた物で、その感動がダイレクトに伝わる、情感豊かで、時に躍動感に溢れた素晴らしい内容です。この日の演奏の感動をしっかりと残す為に、複数のヴィンテージマイクを使用し吹き込まれ、その録音クオリティは本人も納得の仕上がりです(マテオは自身の繊細な歌声に相当なこだわりを持っており、スタジオ録音時も、納得が行くまで何度もセッティングと録音を繰り返す事もあります...)。
シンプルな、ギターの弾き語りとピアノの弾き語りが交錯する構成もとてもバランスがよく、マテオの歌声の良さが滲み出ています。また、マテオのライブにはセットリストと言う物が存在せず、その場の空気を感じて歌い上げて行くスタイルなのですが、それ故に、この日のライブもまた唯一無二の臨場感が生まれています。特に、ツアーの終盤の録音であった為、程よい緊張感とリラックス感、自身も楽しみながら歌っている様子が、そのままダイレクトに刻み込まれています。
来日時のライブ盤と言えば、何となく安っぽい日本企画と言う響きもありますが、この作品は、来日前から本人とプロダクション・デシネの間で計画されていたプロジェクトであり、完璧に納得出来る物が録れなければリリースしないと言う前提で進めていた物ですが、マテオ・ストーンマンと言う、真のアーティストの才能の前では、単なる杞憂でしかありませんでした。
2014年3月には再来日を果すマテオ・ストーンマンの深い魅力を堪能出来る1枚です。是非ともお試し下さい。
★ライブ情報:
3月14日~23日で来日決定!詳細はプロダクション・デシネ公式サイトへ!
http://www.productiondessinee.com/
マテオ・ストーンマン (Mateo Stoneman):
ニューハンプシャー生まれ、現在はロサンゼルスとキューバを行き来して活動を続ける男性SSW。アメリカンドリームを夢見て移住したL.A.では窃盗容疑で全てを失い服役。その時、ラテン音楽の素晴らしさに目覚め、スペイン語で歌い始めた頃から彼の人生は一変。出所後は、LAのストリートを中心にライブ活動を続け、『The Cuanto Cuesta Show』(ラテン系の「アメリカン・アイドル」的人気オーディションTV番組)に毎週出演した事や、その興味深い経歴が大手新聞各誌で紹介されるようになり、一躍誰もが彼のことを知るようになる。その甘く繊細な歌声と美しい旋律で奏でられるボレロは、一聴で聴く者を虜にしてしまうほどに魅力的で唯一無二。
キューバン・ジャズヴォーカル~ボレロへの愛情溢れる名作『マテオ』、『マイ・ビューティフル・ハバナ (Mi Linda Havana)』、そして、アメリカン・ヴィンテージソングへの思い入れが結実した『アンダー・ザ・ムーンライト』と言う3枚の傑作を残した米国のSSW、マテオ・ストーンマンの再来日を記念して、彼の歌声の神髄を味わえる、ライブの空気感をそのまま封じ込めたライブ・アルバム『マテオ・エン・ビボ』が登場です。