リベルテ・シェリー LIBERTE CHERIE
- アーティスト
-
ピエール・ニコライエフPIERRE NICOLAIEFF
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2014/09/17
- 品番
- VSCD9478
- 税込価格
- 2,640円
- シリーズ
- Production Dessinee
- ジャンル
- サブジャンル
- ジャズ/ピアノソロ/クラシック
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
-
1. Liberte cherie (Dear freedom)
-
2. Tendre princesse (Sweet princess)
-
3. Petite sonate (Little sonata)
-
4. L'innocence des fleurs (Innocent flowers)
-
5. Parfums d'hier (Perfumes of yesterday)
-
6. Te souviens tu (Do you remember)
-
7. Le baladin amoureux (Troubadour in love)
-
8. Couleur d'espoir (Color of hopes)
-
9. Rikitikitavi (Rikitikitavi)
-
10. Une nuit, un reve (A night, a dream...)
-
11. Varsovia (Varsovia)
-
12. Nocturne (Nocturne)
パリ在住のピアニスト、ピエール・ ニコライエフ の通算4作目となるソロ作『リベルテ・シェリー』。華麗でメロディアスな自身のピアノ演奏を軸とするソロ作品ですが、今作はプラハ・フィルハーモニック・オーケストラの華麗な演奏を従えて聴かせる、ロマンチックで美しく、壮大な作品に仕上がっています。
何と言っても際立つのは、一聴で心に深く刻み込まれる甘美な旋律の数々。メロディメーカーとしての彼の才能が際立つのは言うまでもありませんが、その徹底的にロマンチックな作風は、もはや職人業と言うべきモノ。大半の楽曲は、今にも感動的な映画のエンディングで流れ出しそうな素晴らしい楽曲揃いで、もはや楽曲について各々触れる必要性を感じさせません。彼の深いクラシックへの素養も楽曲の洗練度を高めていますが、クラシックとジャズと言う確たるベースを持ちつつも、ほどよくポップなセンスを感じさせる辺りが、彼のさらなる魅力と言えます。
そのメロディ達はとにかく耳障りが良い上に感動的。そして、小気味良く華麗なピアノとオーセンティックなオーケストラと言う普遍的な演奏スタイルは、より多くのリスナーの耳を納得させることでしょう。素晴らしい作品です。
●A式の紙ジャケット仕様
●日本盤のみのオリジナルアートワーク
ピエール・ ニコライエフ (Pierre Nicolaieff):
フランス、パリ在住のピアノ奏者/作曲家。幼い頃よりクラシックを学び、後にジャズへと傾倒し自身の作風を確立。演奏者としては3枚のソロアルバムのリリース、作曲家としてはショートフィルムやCM曲などを手掛けるなどの活動を経て、満を持してリリースした通算4作目の『リベルテ・シェリー』は、プラハ・フィルハーモニック・オーケストラの華麗なストリングスを背に、彼の魅力を凝縮したロマンチックな傑作に仕上がっている。
フランスのピアニスト/作編曲家、 ピエール・ ニコライエフ の通算4作目となる『リベルテ・シェリー』は、華麗なピアノと優雅な弦が織り成す、甘く感動的なメロディの数々に満たされたロマンチックな傑作。まるで感動的な映画のシーンが次々に浮かび上がるような、そんなイマジネーション豊かな1枚です。