ロマンチスト宣言 THE ROMANTIST
- アーティスト
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矢舟テツローTetsuro Yafune
- レーベル
- HIGH CONTRAST RECORDINGS
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2015/03/04
- 品番
- HCCD9553
- 税込価格
- 2,530円
- ジャンル
- サブジャンル
- JAZZ
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
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1. crops and craps
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2. あの人がやってくる
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3. ロマンチストふたり
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4. mellow people
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5. ねてもさめても
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6. 毎日のリズム
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7. dirty runway
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8. tricky motion
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9. sleeper
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10. end roll
涼しげな歌声、カラフルなピアノ、抜群のソング・ライティング、そしてスマートなファッション・センス、これぞ洗練の極み!ピアノマン/シンガー・ソングライター、矢舟テツローの待望のニュー・アルバムがリリース決定!今作もプロデューサーにはせはじむを迎え、ジャズ心溢れるポップ・アルバムを完成させた!ピアノ・トリオを基本としたシンプルなスタイルで、甘くロマンチックに歌い上げる全10曲!
1.crops and craps (instrumental)
アルバムのオープニングのために作られたソロピアノによる小品。オールドスタイルなジャズピアノを追求してきた矢舟らしいブギウギ風ピアノが楽しい。
2.あの人がやってくる
矢舟テツローが最初に「ハマった」音楽であるオーセンティック・スカのリズムを取り入れたナンバー。土屋浩美をフィーチュアして60年代のジャマイカでよく見られた男女デュエットのスタイルを取り入れているのが聴きどころ。
3.ロマンチストふたり
まるで「Free Soul再熱」に呼応するかのような、ゆったりとしたグルーヴとエレクトリック・ピアノの音色がどこまでも心地よいメロウ・ソウル・ナンバー。70年代の日本のSSWを思わせる歌詞の世界はまさに「ロマンチスト宣言」。
4.mellow people (instrumental)
ピアノ・トリオによるインスト・ナンバー。「ジャズで踊る」がキーワードだった90年代初頭のクラブを彷彿させるような、メロウ、かつ疾走感溢れるサウンド。
5.ねてもさめても
「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」のようなラテンのリズムに歌謡曲調の歌詞が乗った「古き良き」ナンバー。かつてマテオ・ストーンマンの来日公演でオープニング・アクトを務めた時にインスピレーションを受けて出来た曲。
6.毎日のリズム
細かい転調を繰り返しながら8小節のピアノのリフレインを延々と繰り返す不思議なナンバー。今回のアルバムでは唯一アップテンポな8ビートの曲。
7.dirty runway (instrumental)
バスドラムの単調なリズムの上にブルージーなピアノの即興演奏が重なるインストゥルメンタルのナンバー。ファッションショーの華やかなランウェイとその舞台裏をイメージして作られた曲。
8.tricky motion
最近はアイドル・ポップスとハードバップ・ジャズを交互に聴く(笑)という矢舟が「ジャズ・ミュージシャンではないポップスのクリエイターが作りそうなジャズの曲をジャズ・ミュージシャンが作る」というややこしいコンセプトで作られた曲。
9.sleeper
ゆっくりとスウィングする、オトナのためのジャジーな子守唄。聴く人によって恋人同士の歌、親と子供の歌、どちらにも聴けるように作られている。
10.end roll (instrumental)
映画「ロマンチスト宣言」のエンドロールで流れる曲、というイメージで作られた、短いソロピアノ曲。ロマンティックにアルバムを締めくくる。
ヒップなピアノマン、矢舟テツローが3年半ぶりに戻ってきた!