ダブルゲーム DOUBLE GAME
- アーティスト
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なかの綾AYA NAKANO
- レーベル
- HIGH CONTRAST RECORDINGS
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2018/06/20
- 品番
- HCCD9599
- 税込価格
- 2,970円
- ジャンル
- サブジャンル
- 昭和歌謡/ラテン/クラブ
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
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1. いらっしゃいませ - ウイスキーが、お好きでしょ
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2. スナック鯉 - エピソード2
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3. 抱いてくれたらいいのに
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4. あたしはあんたのクスリじゃない
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5. かもめはかもめ
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6. アサミのブルース
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7. そろそろいっとく? - 涙の太陽
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8. 涙の太陽(Crying in a Storm)
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9. ボーイ・アンド・ガール
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10. ギリギリの関係
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11. にがい涙
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12. Proud Mary feat. Yoshio “Barry” Sato
2010年のデビュー以来、昭和歌謡のカヴァーとオリジナルで、(特に)全国の酒場で熱い支持を獲得するシンガー、なかの綾の最新作は、テイストの違うサウンドを仮想A面&B面として収録。ルーツと新境地を濃縮還元したアルバム『DOUBLE GAME』。
仮想A面は、オンナばかりのビッグバンド、たをやめオルケスタを迎えての「BUTTERFLY SIDE」。「ウィスキーがお好きでしょ」を手掛けた杉真理と田口俊による「スナック鯉 - エピソード2」、面影ラッキーホールのアッキーの作詞による「あたしはあんたのクスリじゃない」という2曲のオリジナル新曲。さらに工藤静香「抱いてくれたらいいのに」、研ナオコ「かもめはかもめ」のカヴァーを収録。人気シングル「アサミのブルース」で描かれた「スナック・ワールド」へとつながる、吐息と叫びの「ジャズ歌謡」。
そして、仮想B面は「GLAMOUR SIDE」。R&Bサウンドもディスコ・サウンドも自在に操る気鋭のキーボーディスト、SWING-Oをプロデューサーに迎え、今まで懐に隠し持っていたリズム&ブルース・センスを惜しげもなく披露。オリジナル「ギリギリの関係」を軸に、エミー・ジャクソン/安西マリア(他)の「涙の太陽(Crying in a Storm)」、和田アキコ「ボーイ・アンド・ガール」、筒美京平/安井かずみによるスリー・ディグリーズの日本語ヒット「にがい涙」をカヴァー。そしてアイク&ティナ・ターナーの「Proud Mary」のカヴァーでは、スペシャル・ゲストとしてラッツ&スターの佐藤善雄が魅惑の低音で参加。パンチの効いたバンド・サウンドをバックに歌う「リズム&ブルース歌謡」の新境地。
カヴァーとオリジナル。ジャズとR&B。男と女。まさに、なかの綾が綾なす『DOUBLE GAME』。スナックのお客さんからクラブ&ディスコDJまでを魅了する昭和発平成経由の渾身作。聴けば今夜もメートルが上がることは請け合い!