フォーク・イット・オーヴァー FORK IT OVER

■"ザ・セクション"は、ジェイムス・テイラー、キャロル・キングを筆頭に、主に70年代のウエスト・コースト・ロックを支えて来た、ダニー"クーチ"コーチマー(g)、クレイグ・ダーギー(key)、リーランド・スクラー(b)、ラス・カンケル(ds)の4人の精鋭が結成したスーパー・グループ。我が国でも、70年代には細野晴臣率いるティン・パン・アレイ他、多くのスタジオ系ミュージシャンの標榜となってきた米音楽史上最高峰の職業音楽家集団の一つである。

■ブッカーT&ザ・MG'Sやスタッフ、クルセイダーズ等のインスト・バンドに影響下に、マイケル・ブレッカー（Sax）をゲストに招いたデビューアルバム『THE SECTION』（72年）、翌73年には2作目『FORWARD MOTION』をリリース。この時期はライヴ活動も盛んに行ってたらしいが、各メンバーのセッション・ワークが多忙になり、一時的にグループでの活動が消滅するも、ダニー・コーチマーがジム・ケルトナー(ds)、デヴィッド・フォスター(key)、ポール・シュトルワース(B)と新バンド"アティチューズ"を結成＆活動中の77年に突如、米キャピトルと契約し、本作のリリースに至る。

■録音はL.A.のユナイテッド・ウェスタン・スタジオ、サンセット・サウンド・スタジオで行われ、ゲストには、スティーヴ・フォアマン、ジョー・ララ、ジム・ホーン、チャック・フィンドレー、デヴィッド・サンボーンらが参加。更に、ジェイムス・テイラーが「BAD SHOES」、デヴィッド・クロスビーが「MAGNETIC LADY」にヴォーカルで参加した。


ジェイムス・テイラー＆キャロル・キング来日公演
ザ・セクションのメンバーが久しぶりに同じステージに立つ

友に歌う喜び。共に歌う喜び。
ふたりの青春の輝き、名曲「ユー・ガット・ア・フレンド（きみの友だち）」から40年。
至高のシンガー・ソングライターふたりによる共演が実現！

バック・ミュージシャン：
ダニー・コーチマー（g）、ラス・カンケル（ds）、リーランド・スクラー（b）他


4/14(水)　日本武道館　18:00 open／19:00 start　
4/16(金)　日本武道館　18:00 open／19:00 start

【料金】S￥15,000　A￥13,000　B￥11,000　C￥9,000（座席指定／税込）
【主催】TBS／朝日新聞社／J-WAVE／TOKYO FM
【後援】Inter FM／FMヨコハマ／bayfm／NACK 5／TBSラジオ／文化放送／tvk
お問い合せ先 : ウドー音楽事務所　03-3402-5999