ハンブル・パイ・テイクス・ザ・ビスケット・アット・ウィンターランド・シアター73 HUMBLE PIE TAKES THE BISCUIT AT WINTERLAND THEATER 1973
- アーティスト
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ハンブル・パイHUMBLE PIE
- レーベル
- STRAIGHT MUSIC
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2021/12/15
- 品番
- VSCD4181
- 税込価格
- 2,530円
- ジャンル
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
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1. Up Your Sleeves
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2. 4 Day Creep
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3. C'mon Everybody
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4. Honky Tonk Woman
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5. Blues I Believe To My Soul
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6. 30 Days In The Hole
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7. Road Runner
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8. Hallelujah, I Love You So
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9. I Don't Need No Doctor (12 Minute Version)
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10. Hot N' Nasty
ハンブル・パイのキング・ビスケット・フラワー・アワーのライヴ録音が再登場! 1973年5月6日にサンフランシスコのウィンターランド・シアターで行われたライヴの録音だが、96年にキング・ビスケットのオフィシャル・レーベルから始めてリリースされた時には驚愕を持って迎えられた名ライヴだ!
73年のハンブル・パイといえば、ギターにクレム・クレムソンを迎えてソウル~ブルース路線に舵を切り、名作『SMOKIN'』(72年)をヒットさせた翌年で、バンドの絶頂期。このライヴは、スタジオ録音とライヴ録音で構成した2枚組アルバム『EAT IT』(73年)をリリースした翌月に行われたもので、『EAT IT』ではレコードの1面分3曲のみしか聴けなかったライヴ・パートを、このCDでは丸ごと1枚堪能できる。バックコーラスには、元アイケッツ(アイク&ティナ・ターナー)のヴェネッタ・フィールズ、元レイレッツ(レイ・チャールズ)のクライディ・キング、元アポラスのビリー・バーナムという超実力派の黒人女性コーラス・チーム、ブラックベリーズを従え、スティーヴ・マリオットのヴォーカルも超ソウルフルで、その歌い回しは黒人のソウル・シンガーそのもの。カヴァー曲も多く、「Blues I Believe To My Soul」「Hallelujah, I Love You So」「I Don't Need No Doctor」とレイ・チャールズを3曲。ジュニア・ウォーカー「Road Runner」、エディ・コクラン「C'mon Everybody」、ローリング・ストーンズ「Honky Tonk Woman」 と、ロッキン・ソウル、ブギーでぶっ飛ばす。ラジオ放送用音源ではあるが、正規のアルバムと並べてこれが最高傑作だという人もいるほどの大傑作ライヴ!
Credits:
Steve Marriott- Vocals, Guitar
Clem Clempson- Guitar
Greg Ridley- Bass
Jerry Shirley- Drums
Venetta Field- Backup Vocals Tracks 6-10
Clydie King- Backup Vocals Tracks 6-10
Billie Barnum- Backup Vocals Tracks 6-10
Blackberries- Backup Vocals Tracks 6-10
ソウル路線に転換してからの最高傑作とも謳われる激アツなライヴ!