シェイキン・ア・ゴーゴー、ライヴ・アット・ウィスキー・ア・ゴーゴー1969 Shakin' A Go Go Live at Whiskey A-Go Go 1969
- アーティスト
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ハンブル・パイHUMBLE PIE
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2021/12/15
- 品番
- VSCD4182
- 税込価格
- 2,530円
- ジャンル
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
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1. For Your Love
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2. Shakin' All Over
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3. Hallelujah I Love Her So
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4. The Sad Bag Of Shakey Jake
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5. I Walk On Gilded Splinters
デビュー・イヤーの69年の貴重なFM放送用ライヴ音源を発掘!ハンブル・パイは元ザ・ハードのピーター・フランプトン(g)を中心に、元スプーキー・トゥースのグレッグ・リドリー(b)、このバンドが実質的なデビューとなるジェリー・シャーリー(ds)、そして、スモール・フェイシズを脱退したスティーヴ・マリオット(vo)で結成。当初はプログレッシヴなブルース・ロック・スタイルを標榜していたが、徐々にマリオットのソウルフルなヴォーカルが全面に出始め、ブギー~ソウル色を強くしていくことなる。初期メンバーでは『Performance Rockin' the Fillmore』(71年)というパワフルな演奏を繰り広げた名ライヴ盤を残しているが、その初期においては、プログレッシヴなアレンジでよりブルージーな演奏を繰り広げていた。このライヴでも、当時ヒットとなったオリジナル曲の「Natural Born Bugie」を演奏せず、カヴァー曲を中心に演奏。どこかツェッペリンのアコースティックなスタイルを思わせるアレンジで演奏されるヤードバーズ「For Your Love」。ザ・フーやヴァン・モリソンの演奏でも知られるジョニー・キッド&パイレーツの「Shakin' All Over」はヘヴィなブルース・ロック・スタイルで12分にも渡って演奏してみせる。マリオットのアイドルであるレイ・チャールズの「Hallelujah I Love Her So」はブギー・スタイルで。ドクター・ジョンの「I Walk On Gilded Splinters」は、ライヴではインプロヴィゼーションを交えながら毎回20分を超える長尺で演奏された。ここでも5曲で50分を超える演奏と、初期ならではのスタイルがたっぷりと堪能できる。
Credits;
Steve Marriott- Vocals, Guitar
Peter Frampton- Vocals, Guitar
Greg Ridley- Bass
Jerry Shirley- Drums
Track 1 Written by Graham Gouldman
Track 2 Written by Frederick Heath
Track 3 Written By Ray Charles
Track 4 Written By Steve Marriott
Track 3 Written By Ray Charles
Track 4 Written By Steve Marriott