ダブル・ダッチ - ライヴ・アット VPROスタジオ・ヒルバーサム・ネザーランド 1976 Double Dutch - Live at VPRO Studios, Hilversum, Netherlands 1976
- アーティスト
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ジャクソン・ブラウン & ウォーレン・ジヴォンJACKSON BROWNE & WARREN ZEVON
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2021/12/15
- 品番
- VSCD4185
- 税込価格
- 2,530円
- ジャンル
- バーコード
ジャクソン・ブラウンが同行した76年のウォーレン・ジヴォンの再デビュー・ツアー中、オランダのラジオ局で行われた盟友2人の共演ライヴ!
楽曲リスト
DISC1
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1. Redneck Friend (incl. DJ introduction)
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2. These Days
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3. Interview
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4. Cocaine
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5. Linda Paloma
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6. Mohammed's Radio
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7. Frank And Jesse James
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8. Hasten Down The Wind
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9. Desperados Under The Eaves
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10. Interview
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11. Excitable Boy
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12. For A Dancer
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13. Something Fine
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14. Carmelita
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15. Werewolves Of London
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16. Backs Turned Looking Down the Path
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17. I'll Sleep When I'm Dead (Bonus Track)
これぞ友情の共演。ウォーレン・ジヴォンは69年にデビューするものの、それ以降の多くの時間をセッションやバック・ミュージシャンとして過ごしてきた。しかし、盟友ジャクソン・ブラウンのプロデュースによって76年に再デビュー。方やジャクソン・ブラウンは72年にデビューすると着実に人気を広げ、74年の3rdアルバム『Late For The Sky』がヒット。そして前作を超える大ヒットとなる『The Pretender』(76年)を前月にリリースしたばかり。そんなタイミングで行われた2人の共演ツアーの、ヨーロッパ公演の途中、1976年12月8日にオランダのラジオ局のスタジオで行われた、放送用ライヴの音源がこれだ。
10月に10本ほど2人でアメリカを回り、11月はジャクソン・ブラウンのソロ・ライヴ。そして12月1日から2人でヨーロッパ公演を開始。この時のセットリストを見ると、盟友の存在を広めたかったのか、ジャクソンは自分の新作が出たばかりだというのに、自分の曲もそこそこにウォーレンのサポートに回ったような印象があり、なんとも暖かい友情を感じる。ウォーレンは再デビューアルバム『Warren Zevon』に収録された名曲「Frank and Jesse James」や有名な「Mohammed's Radio 」などを披露。また、翌77年にリリースされるウォーレンのアルバム『Excitable Boy』に収録される「Werewolves Of London」は、ジャクソンも自分のライヴで採り上げている曲で、ここでは2人の共演が聴ける。尚、ボーナス・トラックの17曲目は翌9日にやはりオランダで、ゲストにデヴィッド・リンドレーも加えて行われたライヴからの音源を収録。