サティスファクション - ライブ・アット・マブハイ・ガーデン、サンフランシスコ1977 “Satisfaction” Live At Mabuhay Gardens, San Francisco, 1977
- アーティスト
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ディーヴォDEVO
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2022/01/19
- 品番
- VSCD4188
- 税込価格
- 2,530円
- ジャンル
- バーコード
まだメジャー・デビュー前だったディーヴォが、1977年の8月にサンフランシスコの有名なパンク系クラブで行った貴重なライヴ!
楽曲リスト
DISC1
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1. Satisfaction
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2. Too Much Paranoias
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3. Praying Hands
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4. Uncontrollable Urge
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5. Mongoloid
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6. Jocko Homo
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7. Clockout
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8. Smart Patrol _ Mr. Dna
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9. Gut Feeling
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10. Sloppy
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11. Words Get Stuck In My Throat
まだメジャー・デビュー前で、自主制作盤をリリースしたばかりのディーヴォが、サンフランシスコのマブハイ・ガーデンで行った貴重なライヴ音源!
ディーヴォは60年代後半にオハイオ州ケント州立大学美術学部の学生だったジェラルド・キャセール(Vo, B)とボブ・ルイスが出会い、その後、同じ大学のマーク・マザーズボウ(Key)が合流。73年に前身バンドであるセクステット・ディーヴォをスタート。1977年には自主レーベルでシングルを2枚リリースし、メジャーデビュー作『Q. Are We Not Men? A: We Are Devo!(頽廃的美学論)』(78年)は、ブライアン・イーノのプロデュースで制作され、デイヴィッド・ボウイとイギー・ポップの計らいでワーナーと契約した。
77年はバンドがライヴ活動を本格的に始めた年であり、年間で80本を超えたライヴの多くは地元オハイオでのものだが、初めてニューヨークやカリフォルニアにも進出。このライヴ音源は、7月末から10月半ばまで3ヶ月に渡ってカリフォルニアのいくつか会場で断続的にライヴを行った中の1つで、1977年8月3日に、西海岸のパンク/ニューウェイヴの聖地といわれる、サンフランシスコのマブハイ・ガーデン出演したときのもの。前日の8月2日と3日の2デイズで、3日は1日2回公演だったようだ(この音源は1stセットか2ndセットかは不明)。パンク的勢いと直線的な演奏、しかし、彼ら独特の無機質さはすでに聞き取れる。セットリストの多くは1stアルバムに収録される曲で、ローリング・ストーンズ「Satisfaction」のカヴァーも既に演奏されている。彼らの特異さがよくわかる貴重なライヴ音源だ!