ソー・ロンリー・アット・ザ・ボトム - ライブ・アット・ザ・ボトムライン、ニューヨーク1979 So Lonely At The Bottom - Live At Bottom Line, New York 1976
- アーティスト
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ポリスThe Police
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2022/01/19
- 品番
- VSCD4190
- 税込価格
- 2,530円
- ジャンル
- バーコード
ブレイク直前、過酷なアメリカ・ツアーの合間に録音された、ニューヨーク・ボトムラインでのパンク的な荒々しさ丸出しの貴重なライヴ音源!
楽曲リスト
DISC1
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1. WNEW DJ's Intro
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2. Can’t Stand Losing You
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3. Truth Hits Everybody
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4. So Lonely
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5. Fallout
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6. Born In The 50's
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7. Hole In My Life
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8. Be My Girl - Sally
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9. Peanuts
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10. Roxanne
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11. Landlord
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12. Next To You
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13. WNEW Advert_Encore Call
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14. Can't Stand Losing You
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15. WNEW DJ Closing Comments
ポリスがまさにブレイクしようとしているその時、1979年4月4日に、ニューヨークのボトムラインで行われたライヴを、FM放送用音源でリリース!1978年の10月から11月にかけて行われた初のアメリカ・ツアーに続いて、1979年3 月から始まった2度目のアメリカ・ツアーの最中、シングル「Roxanne」が全米チャートを急上昇。最高位の32位を記録する少し前のライヴがこれだ。この年のポリスは、アメリカだけで100本を超えるライヴを行なっているが、なんと4月は3日から8日まで、1日休みを挟んで5日間すべて1日2公演という地獄のようなスケジュール。それだけ人気が加熱していたということなのかもしれない。このボトムライン公演は、4月3日と4日の2デイズで、やはり1日2回公演。この録音は4日のものとされているが、1stショウのものか2ndショウのものかは不明だ。当時、本国イギリスではまだブレイクしておらず(この直後に英国でも「Roxanne」のシングルが再発されヒットする)、メンバーたちもまだまだ状況が見えない中突っ走っていた時代だろう。
ライヴはシングル「Can't Stand Losing You」で始まるが、この時期はアルバム『Outlandos d'Amour』(78年)のほか、シングルを4枚リリースしただけで、まだまだ持ち曲が少なかったこともあってか、ほとんどの曲を演奏し、アンコールでは1曲目に演奏した「Can't Stand Losing You」をもう一度演奏している。「Landlord」だけが発表前の新曲ということになる。高い演奏技術を持ちながらも、この頃はパンク的に荒々しく突進する勢いがあるのが初々しい。ブレイク直前のハングリーさ丸出しの貴重な録音だ!