ロリータ・チック '６８ Lolita Chick '68

６０年代フランス伝説のシンガー、ジャクリーヌ・タイエブ
１９４８年、チュニジア生まれ。８才の時、両親と共にフランスに渡る。家族がミュージシャンだったせいもあり、幼い頃から音楽に親しむ。１２歳のとき父親がギターをプレゼント。ギターを手にしてから、すぐに作曲の才能を見せる。その後、リセエンヌ（女子高生）ロリータとして衝撃的なデビュー。数枚のシングルを発表\したが、・・
彼女の存在はフランスのイェイェ６０年代音楽シーンの中で知る人ぞ知る「伝説」となった。
アメリカのコンピレーションCD『Girls in the Garage Vol.3』に「7 Heures du Matin（午前7時）」が収録されたことでも話題になっていたタイエブは、1967年に4曲入りシングルでデビュー。ここ数年その存在が見直され、オリジナルのアナログ盤がマニアの間で高騰。そのデビューEPにセカンドEP、彼女の主要な作品を加え、一枚のCDに集約した強力プッシュ盤。
全14曲。歌詞・対訳付。ライナーノーツは小西康陽氏。