MATAJIアルバム曲集3
楽曲リスト
DISC1
-
1. Kyrie eleison
-
2. 安らかなる祈り
-
3. 楽園への道
-
4. 荘厳なる宮殿
-
5. 夕闇の散歩(ピアノ版)
-
6. 夕闇の散歩(オーケストラ版)
-
7. 東国の国母
-
8. 宮廷の晩餐
-
9. プロイセンの精鋭
-
10. 鎌倉推猫
-
11. 目覚め
-
12. 嘆き
-
13. フランス人のように
-
14. 花束は地獄への誘い
-
15. 恐怖の足音
-
16. 腕っぷしと知恵で
-
17. いざ鎌倉
CD1は、「ナポリの哀愁」「スペインの闘牛」に見られるようにラテンの情熱的な傾向を強くしています。更には、「マルケルスの死」「アルプス行軍」「アパテイア」は古代ローマのモチーフです。全体として、人の内面の感情の表現を与えた曲想です。
CD2はオーケストラを想定した演奏を基本とした曲を多くしています。
「祈り」「希望の光」「永遠の愛」がそうです。更には和楽器を取り込んだ「実朝の妻」「愛のやすらぎ」は雅楽の影響のもとに作っています。遥か昔の鎌倉時代に思いを馳せた曲です。
CD3は、コラールやパイプオルガンを用いた宗教音楽が少なからずあります。「Kyrie eleison」「安らかなる祈り」「楽園への道」はいずれもそうです。ビザンチン聖歌やカトリックミサ曲を元に作曲しています。ビザンチン時代への想いによって作成致しました。
「ニューエイジ・ミュージック」としてお考えください。純粋にピアノ曲として作曲したものから、教会音楽、更にはオーケストラ曲を想定したものまで色々あります。CDは1枚目から3枚目までで、表紙のデザインはヨーロッパに深く影響した古典古代ギリシアと中世ビザンチン・ギリシアの遺跡・モニュメントを撮影した写真です。音楽のモチーフとしては、ギリシア人にも歌い継がれて民族の誇りとなっているビザンチン聖歌や古代学問の極みのギリシア哲学、更にはヨ