アイ・ワナ・ゴー・アウト I WANNA GO OUT
- アーティスト
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フライング・ダッチマンFRYING DUTCHMAN
- レーベル
- Franky Records
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2012/05/30
- 品番
- FRNKY002
- 税込価格
- 1,571円
- ジャンル
- サブジャンル
- Viblation, Alternative
- バーコード
限定2000枚プレス
楽曲リスト
DISC1
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1. Amsterdam
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2. 彼女はハウリング
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3. Revolution
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4. パンガンの夜
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5. オーストラリアの動物l
01.《Amsterdam》 軽快な8ビートを基調に、拍子と調子がストーリーに惹かれ、自由と快楽を求めさまよう四分間。故郷アムステルダムへ馳せる想いをストレートに歌いあげた名曲。ダッチマンのロックンロールトリップはこの曲を皮切りに転がり始める。
02.《彼女はハウリング》 ギンギンのダッチロックはテンポを上げてさらに加熱する。快感に身を任せエスカレートしていく女性を描いた官能的な名曲。ドライブ感溢れリズムセクションとキレのあるギタわワークが絶妙でなんとも小気味良い。テルミンがピンクな夜を丁寧に描写し物語を彩る。
03.《REVOLUTION 》 万物の創成を思わせるコズミックな冒頭のギターワーク、Nogera氏によるダラブッカが一気にエキゾチックな世界に連れて行ってくれる。次いでバンド全体が加わり重厚且つダンサブルな16ビートがステップを誘い、空間を歪め広がるサイケデリアが佳境にかけてオーケストラ性を帯びて行き次第にカオスへ。聴衆をアセンションへ導く名曲。
。君に届けテレパシ~!!!!
04.《パンガンの夜》 夜の海と月の引力を感じさせてくれる母性愛に満たされたチルアウトチューンを背景に、旅人のドラマは心模様を引き連れ波紋を残す。ここでもNogera 氏のトライアングルがきらびやかに冴えわたる。ダッチマンのロマンチシズム溢れる名曲。
05.《オーストラリアの動物》 原始的なエナジーが乾いた大地に愛の雄叫びを呼び起こすスカイサウンドが清々しい名曲。この星の歴史が人類に問いかける。世界で一番綺麗な夜に輝く星は僕たちさ。今日もフライングダッチマンの航海は続いてゆく×××
音楽で世界を旅する彼らの船は今も乗組員を増やしながら航海を続ける。
新しいアルバムのレコーディングを控えたFRYING DUTCHMANの原点、"I WANNA GO OUT"は聴いていると元気になってくる一枚だ。WE REPAIR YOUR CURVED BANANA WITH ROCK'N ROLL!君の魂も踊りたがっているんじゃないのかい?
結成10年目の節目にダッチマンがお届けする本作は、彼らの初期のエッセンスが充満しているエネルギッシュな一枚だ。shpongleなどで活躍しているNogeraがプロデュース/パーカッションで参加し、曲の魅力をさらに引き出している。