アイム・ア・ギャンブラー I'M A GAMBLER
- アーティスト
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ミッキー・ヤマモトMICKEY YAMAMOTO
- レーベル
- アホランティック・レコーズ
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2012/11/01
- 品番
- AHO00002
- 税込価格
- 2,095円
- ジャンル
- バーコード
ひとりでスタジオに入り、好きなだけ時間を使って録音を重ねていくという、ミュージシャンにとってはまさに至福のレコーディングという作業を経て、ミッキー・ヤマモトの1stソロ・アルバムが完成した。ドラム以外はすべて、つまり作詞・作曲からすべての楽器、ボーカルまでミッキーがひとりでこなしている。60年代のロック・アルバムを標榜したアナログなサウンド作りになっているからか、大人にはとても聴きやすい作品だ。思いっきりハードなロックから、臭さプンプンのラブ・ソングまでバラエティ豊かな全10曲を収録。
楽曲リスト
DISC1
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1. アイムアギャンブラー
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2. そんなもんでしょ
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3. この道をゆけば
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4. 迷い雲
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5. 雨雲の向こう
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6. ひとり寝
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7. 雨の夜は
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8. だまし絵
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9. 夜明けの夢
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10. はぐれ雲
なんの制約も締切もなく、ひとりでスタジオに入り、好きなだけ時間を使って録音を重ねていくという、ミュージシャンにとってはまさに至福のレコーディングという作業を経て、ミッキー・ヤマモトの1stソロ・アルバムが完成した。ドラムだけはMSGの後藤納央人が叩いてはいるが、それ以外はすべて、つまり作詞・作曲からすべての楽器、ボーカルまでミッキーがひとりでこなしている。ミッキー曰く「録音を重ねていくと、ちょっとしたミスやズレがかえって愛おしくなってきて、サウンドもどんどんアナログへアナログへと向かっていくんだよね」と言うように、アルバムを通して聴いてみると「60年代の作品にこんなシーンあったよな」って箇所がさまざまに登場してきて、僕なんかクスクス笑って しまった。しかしアルバムそのものは至極まじめに、そしてバラエティ豊かに作りこんである。とにかくアルバム・タイトル曲となる1曲目からパッコーンとどこかへスッ飛ばしてくれる。そして詞も、思わず吹き出してしまうものからシリアスなものまで、ミッキーの想いのたけを注ぎ込んでいる。ぜひ、ご一聴あれ。(プロデューサー:坂上権之助)