ごろごろ GORO GORO
- アーティスト
- 平井 景
- レーベル
- ブライトサンズレコード
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2018/11/21
- 品番
- BRSRCD010
- 税込価格
- 3,080円
- ジャンル
- バーコード
人気ドラマーでありながら、NHK番組テーマ曲なども担当する作曲家、“信州ジャズ”のプロデューサーとしても活躍する、日本では稀有な存在の平井景。自身のリーダー作としては2年ぶり、三枚目の新作が完成。本作も全て平井景の書き下ろし曲で、強烈に心に残るメロディ、ポップで極上のジャズ・フュージョン・サウンドが展開されている。平井景(Drums)をはじめ、寺地美穂(Sax)、高瀬龍一(Trumpet)、青柳誠(Piano)、光田健一(Piano)、越田太郎丸(Guitar)、村上聖(Bass)が参加。
楽曲リスト
DISC1
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1. To The Country
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2. ごろごろ
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3. 風雲
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4. Kodama
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5. I'm In The Street
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6. 平成音絵巻
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7. Band Wagon
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8. It's Billy!
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9. Message
■島田奈央子ライナーより抜粋:
過去2作品『SORA』『Running Man』はクラシック要素が大きいものだったが、本作では躍動感たっぷりのクロスオーヴァー系サウンドに。ドラムの存在感はさらに大きくなり、メンバーも一新。寺地美穂はソプラノサックスに楽器を絞り、素直で美しい音色にこだわった。そこへ高瀬龍一のジャジーで艶やかなトランペットが絡み、本作をいっそう極上なものにしている。青柳誠の歌心のあるピアノは唯一無二、ドラムとも見事に絡む。次々とアイディア飛び出す光田健一のピアノも天才的。同一のピアノでも奏者によって全く違って聴こえるのが面白い。ワールドミュージックのエッセンスを加え、バンドを個性的にしているのは、越田太郎丸のギター。そして、平井の作品全てのボトムになっているのが、村上聖のベース。「彼のドラムをよく聴いていれば、何を演奏すべきか、全ての道筋が見える」と話す。ワン&オンリーの音色を持つ“ドラマー”かつ、心に残るメロディを書く“作曲家”、これが音楽家・平井景の特徴と言える。あるミュージシャンが「彼は身を削って曲を書いている」と言った。様々な経験が、創作の糧となっているのだ。