レ・ロマボリューション LES ROMAVOLUTIONS
- アーティスト
- レ・ロマネスク
- レーベル
- Les Romanesques Records
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2019/07/14
- 品番
- LRQA192
- 税込価格
- 2,750円
- ジャンル
- サブジャンル
- J-POP
- バーコード
フランス革命記念日の7月14日にリリースされるレ・ロマネスクの2ndアルバム。すでに配信やマキシシングル盤で発売されたシングル曲8曲に加え、初音源化の曲も多数収録されるボリューム満点の1枚。まるで新作落語のようなユーモラスな詞の世界と、あらゆるポピュラー音楽のエッセンスを詰め合わせた楽曲群、千変万化の二人のボーカルが十分に堪能できる。タイトルは、レ・ロマネスク+レボリューションの造語。写真はすべてパリで撮りおろし。フランス革命230周年にあたる令和元年、新たなカリスマの登場を予感させる意欲作。
楽曲リスト
DISC1
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1. レレレ革命
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2. いちゃんだビーチでアガッ
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3. 津の女
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4. 長者ヶ浜潮騒はまなす公園前の別れ
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5. 裏ガール
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6. 3月4日
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7. 蚊--
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8. 老女優の回転木馬
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9. HI.DO.I.ME.
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10. トゥーマッチ売りの少女
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11. POYの季節
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12. ヒゲと風船
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13. 石川Jimmy
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14. 君に寄り添う7DAYS
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15. カムバックの湖
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16. Zoun-Doko Bushi(ズンドコ節)
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17. ファンのテーマ[BONUS TRACK]
フランスからの逆輸入で話題のユニット「レ・ロマネスク」の2枚目のフルアルバム。帰国以来こだわってきた日本語でのリリックライティングの集大成とも呼べる本作は、ひな人形のXデーを歌ったラップ調のM6、往年のシャンソンによくあるシチュエーションのパロディM8、父が運動会に女装してきたTOBI(トビー)の実話を歌にした衝撃作M12のほか、全篇沖縄方言で構成したラテン調のM2、三重県津市のご当地ソングM3、日本一長い名前の駅での別れを描いたM4、など、他のアーティストがあまり歌にしないテーマを温かいユーモアで包み込んだ独自の世界が楽しい。奇抜な風姿に注目が集まりがちだが、テクノ・ラテン・演歌・ファンク・EDM・シャンソンなどジャンルレスながらしっかり構成された楽曲からは、ポピュラーミュージックそのものへの深い愛情がうかがえる。曲に合わせて変幻自在のTOBIのボーカルも唯一無二で魅力的だ。合いの手&コーラス担当のMIYA(ミーヤ)初のソロ曲M11も愛らしさを引き出すのに成功している。フランスでブレイクするきっかけとなったM16や、再プレスの呼び声が高かったM17(CDのみ)も収録された必携の1枚。