音迷宮 Maze Of Sounds
- アーティスト
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ヤンコ・ニロヴィッチ・アンド・ザ・ソウル・サーファーズJanko Nilovic & The Soul Surfers
- レーベル
- Production Dessinee
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2021/03/17
- 品番
- VSCD9834
- 税込価格
- 2,640円
- シリーズ
- Production Dessinee
- ジャンル
- サブジャンル
- ファンク/ソウル/ワールド/ジャズ/ライブラリー
- バーコード
衝撃の新録は、まさしくファンクネス溢れる“音迷宮”。フレンチ・ライブラリー界の帝王にして伝説、Janko Nilovicの2020年の新録作品が圧倒的なグルーヴとメロウネス、そしてエスプリに彩られた極上のフレンチグルーヴの傑作です。鳥肌とともにお聴きください。
楽曲リスト
DISC1
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1. Prelude [プレリュード]
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2. Maze of Sounds [音迷宮]
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3. Sweet Path [スウィート・パス]
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4. Say It Softly [優しく言って]
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5. Interlude [インタールード]
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6. Wavy [ウェイビー]
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7. Tha Boogee [ダ・ブーギー]
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8. It Never Ends [終わりのない迷宮]
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9. Maze of Sounds [Alternate Take] ※日本盤CDのみのボーナス曲
フレンチ・ライブラリー界のレジェンドにして、未だ現役で極上のグルーヴを刻み続ける才能、Janko Nilovic。そんな彼がJanko Nilovic & The Soul Surfers名義で新作を発表。1970年代に密かに絶頂を迎えたかに思われたサウンドは、枯れるどころか、ますます円熟の深みを増したドープ&グルーヴィーなもので、その録音クオリティも絶妙のヴィンテージ感漂う素晴らしいモノ。圧倒的な楽曲の格好良さとアレンジ、演奏も絶品で、飛び出すサウンドは全編が全盛期のフレンチ“ライブラリー”的グルーヴ/ファンクを思わせます。穏やかでいてドラマチックな「A1. Prelude [プレリュード]」のイントロの鍵盤が鳴り出した瞬間、そのサウンドが単なる焼き直しではなく、”今”刻み込まれた本物だと伝わります。録音は全てフランスのもう一人の影の才能、“バロン”ことBernard Estardyのスタジオ(CBE Studio)で、当時のヴィンテージ機材で新録されており、バックを支えるThe Soul Surfersも、すでにShawn Leeとのコラボでその名を馳せる実力者たち。続く「A2. Maze of Sounds [音迷宮]」、「B1. Interlude [インタールード]」、「B3. Tha Boogee [ダ・ブーギー]」辺りで華を咲かせるタフネス溢れる彼らのリズムのドープさも圧倒的。魔術的な味わいの鍵盤さばきは神がかっており、とにかく全編が圧倒的なグルーヴに彩られたドラマチックなサウンドが詰まっています。