ザ・ワールド・アコーディング・トゥー・エルヴィス 1978 The World According To Elvis 1978
- アーティスト
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エルヴィス・コステロ&ザ・アトラクションズElvis Costello & The Attractions
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2022/04/13
- 品番
- VSCD4502
- 税込価格
- 2,530円
- ジャンル
- バーコード
デビュー2年目のエルヴィス・コステロが行った、アトラクションズを従えての3度目となるアメリカ・ツアーのファイナル公演をフル収録!
楽曲リスト
DISC1
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1. Mystery Dance
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2. Lip Service
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3. Red Shoes
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4. Goon Squard
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5. Less Than Zero
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6. Blame It On Cain
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7. The Beat
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8. This Year’s Girl
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9. (I Don’t Want To Go To) Chelsea
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10. Pump It Up
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11. Radio, Radio
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12. Lipstick Vogue
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13. Watching The Detectives
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14. Party Girl
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15. You Belong To Me
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16. I’m Not Angry
デビュー2年目のエルヴィス・コステロが行ったアトラクションズを従えてのアメリカ・ツアーで、78年6月7日、サンフランシスコのウィンターランドでのファイナル公演をフル収録!エルヴィス・コステロはパンク真っ盛りの時代にバディ・ホリーのような黒のセルフレームの眼鏡をかけてデビュー。1stアルバム『MY AIM IS TRUE』(77年)は、英国発売から3ヶ月遅れた11月にアメリカでもリリース。その直後、11月から12月にかけて、アトラクションズを引き連れて初のアメリカ・ツアーを行なっている。年が明けて、78年の1月末から3月頭まで2度目のアメリカ・ツアー。3月に2ndアルバム『This Year's Model』(78年)をリリースすると、英国を周った後に、間髪を入れず3度目のアメリカ・ツアーを敢行。その最終公演の音源がコレだ。78年はコステロのキャリア史上最も多くのライヴをやっている年で、ほぼ2日に1回のペースでライヴを行なっている。この日のライヴは、同期のミンク・デヴィルと、コステロのデビューに深く関わった大先輩のニック・ロウとデイヴ・エドモンズのバンド、ロックパイルをオープニング・アクトに、凄まじい演奏を披露。勢いに乗っている上に演奏もこなれまくっており、メンバーのスティーヴ・ナイーヴ、ブルース・トーマス、ピート・トーマスの演奏もキレッキレ。デビュー・アルバムから新作、この次作『ARMED FORCE』に収録される曲まで、ものすごい勢いで飛ばしていく。23歳でデビューして、強い自己主張がいくつかのトラブルを生み出しながら、怒れる若者として評判になり、アメリカでも人気が急上昇。当時、25歳を目前にしたコステロの凄まじいポテンシャルを確認できる名演!