ザ・ロスト・タイム・アラウンド-レアリティ・アンド・ライヴ The Lost Time Around - Rarities and Live
- アーティスト
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バッファロー・スプリングフィールドBuffalo Springfield
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- 2CD
- 発売日
- 2022/05/18
- 品番
- VSCD4510/1
- 税込価格
- 3,080円
- ジャンル
- バーコード
わずか2年で解散したバッファロー・スプリングフィールド。公式なリリースがほとんど存在しない彼らの貴重なライヴ音源集!
楽曲リスト
DISC1
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1. Introduction
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2. Go And Say Goodbye
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3. Mr. Soul
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4. Bluebird
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5. Pay The Price
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6. Nobody’s Fool
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7. My Kind Of Love
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8. Good Time Boy
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9. For What It’s Worth
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10. Rock N Roll Woman
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11. A Child’s Claim To Fame
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12. Nowadays Clancy Can’t Even Sing
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13. Uno Mundo
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14. For What It’s Worth
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15. Bluebird
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16. Epilogue/On The Way Home
DISC2
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1. For What It’s Worth
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2. Nowadays Clancy Can’t Even Sing
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3. Rock N Roll Woman
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4. Bluebird
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5. A Child’s Claim To Fame
バッファロー・スプリングフィールドと言えば、スティーヴン・スティルス、リッチー・フューレイ、ニール・ヤング、ジム・メッシーナといったスター級のアーティストたちの初期キャリアを形成したバンド。日本からの目線で見れば、はっぴいえんどのルーツとなるバンドでもある。しかし、リーダー不在のバンドの宿命か、メンバー同士の対立が多く、特にスティルスとヤングは何度もぶつかり、結果、ヤングは何度か脱退と復帰を繰り返している。結局、その活動は正味2年余りで幕を下ろしたものの、その後の各メンバーの活躍も含め、後の時代に大きな影響を与える存在となった。実はバッファローはライヴ・バンドであり、その短い活動期間にかなりの数のライヴをこなしているのだが、サウンドボード音源がほとんどないようで、公式にリリースされたライヴ音源は少ない。そういった意味でも、寄せ集め的ではあるが、これだけの数のライヴ音源がまとまっているのは非常に貴重だ。ニール・ヤングなどは、バッファローのスタジオ録音には納得しておらず、ライヴ録音をするべきだったといっているほどで、ライヴにこそバンドの本質が現れているのだとも言える。
このCDに収録された音源は、67年から68年にかけての5つのライヴからの曲を収録したもの。67年6月18日のMonterey Pop Festival、67年8月12日(または11日)のCalifornia, Teen and Twenty Club、68年4月20日のDallas, Market Hallからの音源が中心だ。上記の通り、ニール・ヤングはいたりいなかったりなのだが、ヤングの存在で演奏のテンションが全く違ったりするのは興味深い。多少音質に難があるものあるが、それでも必聴だ。