ララバイズ・フロム・ヘヴン - ウィッシュ・ツアー 1992 Lullabies From Heaven - Wish Tour 1992
- アーティスト
-
ザ・キュアーThe Cure
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2022/07/20
- 品番
- VSCD4533
- 税込価格
- 2,530円
- ジャンル
- バーコード
『Wish』の世界的大ヒットを受けての1992年のワールドツアーからのロンドン公演を収録!80年代からのキャリアの集大成といえる傑作ライヴ!
楽曲リスト
DISC1
-
1. Intro
-
2. Open
-
3. High
-
4. Pictures Of You
-
5. Lullaby
-
6. Just Like Heaven
-
7. Fascination Street
-
8. Never Enough
-
9. Cut
-
10. In Your House
-
11. Boys Don't Cry
-
12. Charlotte Sometimes
-
13. Doin' The Unstuck
-
14. End
92年4月にリリースされた『Wish』が初の全英1位、アメリカでも2位という過去最大の成功を収め、英国のニューウェイヴ・バンドから世界のトップ・バンドへと上り詰めたキュアーが行ったワールド・ツアーからのヨーロッパ公演を収録!『The Head On The Door』(85年)、『Kiss Me, Kiss Me, Kiss Me』(87年)と順調に世界進出を果たしていったキュアーだが、またもやロバート・スミスの悪い癖で『Disintegratioon』(89年)では再びダークでゴシックな世界観に戻ってしまう。それがなぜか大ウケして大ヒット。それに合わせたツアーで疲弊したロバート・スミスは、またしても解散を匂わせ始める。そんな中でしれっと活動再開して作り上げたアルバムが『Wish』だった。ロル・トールハースト(key)がアルコールの問題で解雇となり、その代わりを務めたロジャー・オドネルも1年で脱退。代わりにバンドのギター・テクを担当していたペリー・バモンテが加入。過去最長となるワールド・ツアーに出る。このCDの音源の出元を確定するのは難しいが、おそらく92年5月3日にロンドンのキルバーン・ナショナル・ボールルームで行ったライヴと思われる。4月に始まったツアーは、最初に英国内を数カ所回り、ワールドツアーのためのウォームアップ的な内容となった。これはその最終公演で、この10日後にアメリカから正式なツアーがスタートした。このツアーが終わったところで、ポール・トンプソン(g)が、ペイジ/プラントのサポートのために脱退。また、ボリス・ウィリアムス(ds)もバンドから離れた。そういった意味では80年代からの流れの集大成となるツアーと言える。