バック・トゥ・カレッジ - ライブ・アット・アットウッド・ホール、クラーク・ユニバーシティー 1974 Back To College – Live At Atwood Hall, Clark University 1974
- アーティスト
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ジャクソン・ブラウンJACKSON BROWNE
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2023/06/21
- 品番
- VSCD4589
- 税込価格
- 2,750円
- ジャンル
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
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1. Take It Easy
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2. Don't Lead Me On
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3. Our Lady Of The Well
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4. Song For Adam
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5. Jamaica Say You Will
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6. Ready Or Not
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7. Talk And Tuning
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8. For Everyman
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9. Rock Me On The Water
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10. The Road And The Sky
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11. Doctor My Eyes
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12. Redneck Friend
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13. Sweet Little Sixteen
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14. One More Song (with Linda Ronstadt)
つい最近、6年ぶり12回目の来日を果たしたジャクソン・ブラウン。現在74歳のジャクソンだが、いつものように長いセットをこなし好評だったようだ。しかし、残念ながらジャクソンの盟友であるデヴィッド・リンドレーは3月に逝去。その追悼の意を込めて、ジャクソンとリンドレーによる2タイトルをリリースする。『フォー・エブリマン』(73年)から『レイト・フォー・ザ・スカイ』(74年)の間、ジャクソンの認知が一気に広まり始めた頃に行われた、マサチューセッツ州クラーク大学のアトウッド・ホールでのライヴ。74年は1月から3月初頭までの間をリンダ・ロンシュタットと共にツアーを回り、これがなかなかの評判になっていたようで、多くの新聞などに記事が採り上げられている。このライヴはそのツアーの直後に行われたものだが、もともとのツアーの日程には組み込まれていないため、ラジオの収録用ライヴだったことも考えられる。最後に歌ったジャック・テンプチンの「One More Song」にはリンダ・ロンシュタットが参加。その他の曲でもこのツアーでリンダのバックを担当していたアンドリュー・ゴールドほか数名のメンバーが参加するなど、ファミリー的な盛り上がりを見せているのは聴きどころだ。演奏されているのは1stと2ndアルバムの曲が中心だが、このツアーの後にレコーディングされる『レイト・フォー・ザ・スカイ』の曲も少し披露されている。また、このツアーでベースを担当したダグ・ヘイウッド(前年のリンダのツアーにも参加)のオリジナル曲「Don't Lead Me On」や、チャック・ベリー「Sweet Little Sixteen」のカヴァーなどのレア曲も聴ける。ファン必携の内容だ。
Credits :
Jackson Browne: guitar, piano, vocals, David Lindley: guitars, fiddle, Doug Haywood: bass, vocals, Larry Zack: drums, Andrew Gold: guitar, backing vocals (Tr. 6 - Tr. 14), John Ware: drums (Tr. 12), Bob Warford: guitar (Tr. 14), Kenny Edwards: bass (Tr. 14), Linda Ronstadt: vocals (starting on track 14)