ライブ・アット・ザ・タウンシップ 1978 Live At The Township, 1978
- アーティスト
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ジャクソン・ブラウン&デヴィッド・リンドレーJACKSON BROWN & DAVID LINDLEY
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- 2CD
- 発売日
- 2023/06/21
- 品番
- VSCD4590/1
- 税込価格
- 3,410円
- ジャンル
- サブジャンル
- FORK COUNTRY
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
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1. Come All Ye Fair & Tender Maidens
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2. Take It Easy
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3. Jamaica Say You Will
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4. Looking Into You
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5. Fountain Of Sorrow
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6. For Everyman
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7. Linda Paloma
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8. Cocaine
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9. Rosie
DISC2
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1. For A Dancer
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2. The Reel Of The Hanged One
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3. Crow On The Cradle
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4. Before The Deluge
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5. Running On Empty
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6. The Load-Out
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7. Stay
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8. The Pretender
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9. Will The Circle Be Unbroken
つい最近、6年ぶり12回目の来日を果たしたジャクソン・ブラウン。現在74歳のジャクソンだが、いつものように長いセットをこなし好評だったようだ。しかし、残念ながらジャクソンの盟友であるデヴィッド・リンドレーは3月に逝去。その追悼の意を込めて、ジャクソンとリンドレーによる2タイトルをリリースする。新曲をライヴ録音したアルバム『孤独なランナー』(77年)の大ヒットと共に行われた"Running On Empty Tour 1978"の合間である78年4月21日に、サウスカロライナ州コロンビアのタウンシップ・オーディトリウムで行われた"Palm Meadows Benefit"でのライヴ!この音源はかなり昔からブートレッグで有名だったものだが、曲数は倍以上に増えている。『孤独なランナー』の制作時に引き続き、一流メンバーを引き連れてのツアーとなったが、この日はジャクソン・ブラウンとデヴィッド・リンドレーの2人のみの非常にシンプルな演奏で、ここまでのベスト・ヒットといっていいような選曲。ジャクソンのアコギやピアノとリンドレーのエレキギターやフィドルというシンプルだが見事に絡み合った演奏は、実に味わい深い。やはり、ジャクソンとリンドレーの2人の演奏には特別なものを感じる。興味深いのは、伝承的なフォークを4曲も採り上げているところ。アパラチアン・フォークの「Come All Ye Fair And Tender Maidens」。リンドレーのフィドル・チューン「The Reel Of The Hanged Man」。「Crow On The Cradle」はピート・シーガーらが歌った反戦歌。フォーク・スタンダードといえる「Will The Circle Be Unbroken」では、ジョン・セバスチャンがハーモニカで参加している。
Credits :
Jackson Browne - vo, g, p, David Lindley - g, fiddle, steel guitar, vo
Guest:
John Sebastian - harmonica(2-9)