バッド・ボン・ブギ Bad Bon Boogie
- アーティスト
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エーシー・ディーシーAC/DC
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- 2CD
- 発売日
- 2023/09/20
- 品番
- VSCD4605/6
- 税込価格
- 3,410円
- ジャンル
- バーコード
70年代、ボン・スコット時代の放送用ライヴ音源のコンピレーション!デビュー前からアメリカでのブレイク直前まで、激アツライヴを3本収録! 良質なライブ音源をセレクトするシリーズ、トレジャー・アーク!
楽曲リスト
DISC1
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1. She's Got Balls
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2. Soul Stripper
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3. Show Business
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4. Can I Sit Next To You Girl
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5. Baby, Please Don't Go
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6. Live Wire
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7. She's Got Balls
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8. Problem Child
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9. The Jack
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10. High Voltage
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11. Baby, Please Don't Go
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12. Rocker
DISC2
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1. Live Wire
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2. Problem Child
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3. Sin City
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4. Gone Shootin'
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5. Bad Boy Boogie
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6. The Jack
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7. High Voltage
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8. Rocker
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9. Dog Eat Dog
70年代、ボン・スコットがヴォーカルを務めた時代の放送用音源を3公演分まとめたコンピレーション。AC/DCは73年に結成され、ボン・スコットは、初代ヴォーカルのデイヴ・エヴァンスの後釜として74年10月に加入。ほかのメンバーよりも年上だったが、既にそれなりのキャリアがあり、ロックの爆発力を体現できる存在であったボン・スコットのヴォーカルは、当時はレコード会社からの評価が低かったものの、AC/DCはやはりボン・スコット時代が最高だという人は今でもかなり多いと思われる。74年の大晦日のライヴからの5曲は、スコットが加入してわずか3ヶ月後のもの。74年に入ってから活動を本格化させ、デイヴ・エヴァンス時代にシングルを1枚出してはいたものの、まだまだアマチュアから抜け出せていなかった時期で、ベースとドラムは74年の5月~12月の短期間しか在籍しなかったメンバーによるもの。続く77年8月22日のクリーヴランド公演は、3rdアルバム『Let There Be Rock(ロック魂)』(77年)のツアーからのもの。76年に世界デビューを果たしたものの、ヨーロッパでの人気が先行し、アメリカではアルバムのセールスは惨敗。そんな中で行った初めてのアメリカ・ツアーからの演奏だ。リズム隊にはクリフ・ウィリアムズとフィル・ラッドが揃った最強ラインナップで、既にAC/DCのあの音が完成している。そのちょうど1年後、78年8月21日のボストン公演は、『Powerage』(78年)のツアーからの録音。まだまだアメリカではブレイク前ということもあってキャパ500人のクラブでの演奏だが、生々しく凄まじい勢いの演奏で、その熱さが目に浮かぶよう。最高だ。