ユー・メイク・トウキョウ・ファン 1977 You Make Tokyo Fun 1977
- アーティスト
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フリートウッド・マックFleetwood Mac
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2023/12/20
- 品番
- VSCD4623
- 税込価格
- 2,750円
- ジャンル
- バーコード
『Rumours(噂)』がビルボードでNo.1を継続中という最高に熱いタイミングでの来日となった、77年12月5日の日本武道館公演を収録! 良質なライブ音源をセレクトするシリーズ、トレジャー・アーク!
楽曲リスト
DISC1
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1. Monday Morning
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2. Oh Well
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3. Rhiannon
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4. Oh Daddy
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5. Never Going Back Again
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6. Over My Head
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7. You Make Loving Fun
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8. Gold Dust Woman
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9. Go Your Own Way
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10. World Turning
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11. Blue Letter
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12. The Chain
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13. Songbird
ビルボードで31週連続1位という現在も歴代3位の大記録に加え、グラミー賞のアルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど空前の大ヒットとなった『Rumours(噂)』のツアーという、まさに絶頂期に初来日を果たしたフリートウッド・マックの77年12月5日の武道館公演を収録!発売後わずか1ヶ月で全世界での売り上げが1000万枚を突破という怒涛の勢いの中、77年12月1日に名古屋からスタートしたジャパン・ツアーは、3日と4日の大阪公演を経て、5日にハイライトといえる日本武道館公演を行った。77年2月のアルバム発売直後からツアーを開始し、2度の北米、ヨーロッパ、オセアニアと、ツアー全体の3分の2のスケジュールを消化した後の来日とあって、演奏はこなれていて、まさに全米No.1の風格。唯一残念なのは、スティーヴィー・ニックスが来日中に風邪をひいてしまい、イマイチ本調子ではなかったと言われていることだろうか。とはいえ、バンドのアンサンブルの中においては気になるようなものではない。また、この日は音響にもこだわっており、バンド側はアメリカ・ツアーと同じ機材を持ち込み、武道館の天井からもスピーカーを吊るしていたため、当時の武道館にしては非常に音がいいと評判のコンサートだった。この日演奏されたのは、ブルース時代の「Oh Well」を除けば、全てリンジー・バッキンガムとスティーヴィー・ニックスが加入してからアルバム『フリートウッド・マック』と『噂』の曲。世界での人気に対して、日本でのフリートウッド・マックの盛り上がりはイマイチだったと言われているが、なかなかどうして、観客の反応も熱い。この時代の来日の記録としては非常に優れた内容だ。