ゼア・モースト・エクセレント・マジェスティック・カバー・アルバム Their Most Excellent Majestic Covers Album
- アーティスト
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クイーンQueen
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2024/01/17
- 品番
- VSCD4629
- 税込価格
- 2,750円
- ジャンル
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
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1. (You’re So Square) Baby I Don’t Care
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2. Hello Mary Lou
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3. Tutti Frutti
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4. Jailhouse Rock
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5. Saturday Night’s Alright (For Fighting)
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6. Guitar Jam/ Gimme Some Lovin’
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7. Bama Lama Bama Loo
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8. Big Spender
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9. It’s In Everyone Of Us
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10. Lucille
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11. Stupid Cupid
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12. Immigrant Song
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13. Imagine
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14. Not Fade Away
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15. Rain
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16. White Christmas
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17. The Great Pretender
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18. Barcelona
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19. Another One Bites The Dust
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20. Jailhouse Rock
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21. Under Pressure
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22. We Are The Champions
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23. God Save The Queen
クイーンがライヴでカヴァーした曲を集めたコンピレーション。クイーンはオリジナル・アルバムにカヴァー曲を入れたことはなかったが、ライヴではセットリストの中に1曲はカヴァ
ー曲を忍ばせていたという印象がある。どんなバンドでも活動の初期にはオリジナルのレパートリーが足りず、カヴァー曲を演奏するものだが、クイーンは後年になっても、カヴァー曲をよく演奏していた。例えば、来日公演でもエルヴィス・プレスリーの「監獄ロック」は何度も演奏されている。フレディ存命時のクイーンがカヴァーした曲は全部で23曲が確認されており、中でも最も多かったのがリトル・リチャード。ほか、エルヴィスにバディ・ホリーなど、クイーンのメンバーが10代の頃に聴いたであろうロックンロールの曲が多い。また、定番のレパートリーのほかにもイレギュラー的に演奏された曲もあり、即興的にやったと思われる、その日だけしか演奏履歴が確認できない曲もある。また、ジョン・レノンが亡くなった翌日のライヴで追悼の意味を込めて演奏された「Imagine」や、フレディ最後のライヴ・パフォーマンスとなったクリフ・リチャードとのデュエット「It’s In Everyone Of Us」、ジョン・ディーコンの最後のライヴ演奏となったフレディ追悼コンサートなどのメモリアルな音源も収録。フレディがクイーンを結成する前に組んでいたバンドの音源はレアだろう。この時代の英国のバンドは、ブルースをルーツに持ったものが多いが、ポップなオールディーズ感覚のロックンロールが多いところに、クイーンの個性が見て取れるようで面白い。クイーンのアナザー・サイドを楽しめる1枚!
クイーンがライヴでカヴァーした曲を集めたコンピレーション!ライヴでの定番曲からレア曲
まで、クイーンのアナザー・サイドを楽しめる1枚!