クラブ47・イン ’68 Club 47 in '68
- アーティスト
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ジョニ・ミッチェルJoni Mitchell
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2024/07/17
- 品番
- VSCD4647
- 税込価格
- 2,750円
- ジャンル
- サブジャンル
- FOLK
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
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1. Night In The City
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2. Gift Of The Magi
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3. I Had A King
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4. Morning Morgantown
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5. Ballerina Valerie
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6. Song To A Seagull
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7. Both Sides Now
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8. Conversation
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9. Come To The Sunshine
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10. Chelsea Morning
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11. The Pirate of Penance
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12. The Way It Is
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13. The Dawntreader
ジョニ・ミッチェルがアルバム・デビュー直前の68年1月にマサチューセッツ州ケンブリッジのClub 47で行った弾き語りライヴ!デビュー・アルバムの『Song to a Seagull』
は68年3月にリリースされているが、レコーディングはその2ヶ月前の68年1月頃とされており、このライヴはレコーディング直前に行われたと思われる。バフィ・セント・メリーが「Circle Game」を、ジュディ・コリンズが「Both Sides Now」をヒットさせるなど、ジョニはフォーク・サーキットにおいては既にソングライターとして知られた存在だったと思われるが、一般的な知名度はまだまだ。この頃は記録に残っているだけでも、コーヒーハウスなどを中心に年間200本近いライヴを行なっている。ジョニはフロリダ州ココナッツ・グローヴのガスライト・カフェに連続出演していた67年9月29日に、偶然来店したデヴィッド・クロスビーに見出され、レコード・デビューのきっかけを掴んでいるが、ジョニの代名詞である、60パターン以上といわれる多彩なオープン・チューニングは既に完成していた。デヴィッド・クロスビーがプロデュースした『Song to a Seagull』はほぼジョニのアコギ弾き語りで、当然のように音は綺麗に整えられていたが、このClub 47での演奏は、ギターの音が実に生々しく鳴っており、ジョニのストーリーテリングのようなトークも含め、当時のフォーク・クラブの様子を伝えてくれる。その中で、ジョニの演奏がいかに革新的であったかも伝わるはずだ。特に、マニアなファンなら、MCを取りながらチューニングを変えていくところはたまらないはずだ。未レコード化曲を4曲も演奏されているところも注目だ。
68年の冒頭、デビューアルバムの録音に入る直前に行われた、マサチューセッツのフォーク・クラブでの弾き語りライヴ!未レコーディング曲4曲あり!