ライヴ・アット・武道館 1986 Live At Budokan 1986
- アーティスト
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ジェフ・ベックJeff Beck
- レーベル
- ヴィヴィド・サウンド
- 商品区分
- 2CD
- 発売日
- 2025/01/15
- 品番
- VSCD4673/4
- 税込価格
- 3,410円
- ジャンル
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
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1. Introduction
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2. Escape
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3. Gets Us All In The End
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4. Ecstasy
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5. Ambitious
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6. Goodbye Pork Pie Hat
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7. Stop, Look And Listen
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8. The Pump
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9. Star Cycle
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10. Cause We've Ended As Lovers
DISC2
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1. Miami Vice : New York Theme
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2. Led Boots
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3. Love Will
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4. Miami Vice Theme
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5. Blue Wind
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6. People Get Ready
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7. Drum Solo
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8. Freeway Jam
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9. Going Down
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10. Wild Thing
ヴォーカル入りでダンサブルな異色作『FLASH』(85年)の後に、日本で7公演のみ行われたミニ・ツアー〈FLASH TOUR 1986〉から、その最終日、6月11日の日本武道館公演を収録!軽井沢プリンスホテルの特設会場で行われたツアー初日の6月1日は、サンタナ、スティーヴ・ルカサーとの共演という超豪華なもので、テレビでも放送された有名なもの。ここから大阪、福岡、名古屋を回って、このツアーの最終日、日本武道館での2デイズの2日目がこれだ。アルバムはいかにも時代を感じる音作りだったせいか、熱心なファンには敬遠される傾向にあるが、実は、今この音こそが1周回ってトレンドだったりもする。ライヴではアルバム制作の主要メンバーだったジミー・ホール(vo, sax)とダグ・ウィンビッシュ(b)にヤン・ハマー(key)、サイモン・フィリップス(ds)が加わった豪華メンバーで行われた。ソロになってからはインスト路線でやってきたベックにとって、ヴォーカル入りでライヴをやるというのは珍しく、しかも、この時期に行ったライヴは日本以外では同年4月19日に同メンバーで行われたLA公演のみということもあって、非常に希少性が高い。セットリストは『FLASH』からの曲を中心に、ソロになってからの曲をメインに構成。その中で異色なのは、ヤン・ハマーが音楽を担当した大人気ドラマ「マイアミ・バイス」の2曲だろう。だが、ベックの雑食性からか、全く違和感はない。また、シングルでリリース前だったトロッグスのカヴァー「Wild Thing」もプレイ。ジミー・ホール(元ウェット・ウィリー)のタフなヴォーカルも期待以上で良い。ベックのギターも好調で、ファンなら持っておくべき音源だ。
Band:
Jeff Beck - Guitar
Jan Hammer - Keyboards
Doug Wimbish - Bass
Simon Phillips - Drums
Jimmy Hall - Vocals, Saxophone
1986年に日本でのみ行われた〈FLASH TOUR〉から、最終日の日本武道館公演を収録!ヴォーカル入りの編成がレアなライヴ!