ビッグ・ショッツ - ライヴ・イン 大阪 1981 Big Shots – Live In Osaka 1981
- アーティスト
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ビリー・ジョエルBilly Joel
- レーベル
- STRAIGHT MUSIC
- 商品区分
- 2CD
- 発売日
- 2025/02/19
- 品番
- VSCD4675/6
- 税込価格
- 3,410円
- ジャンル
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
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1. Mexican Connection
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2. You May Be Right
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3. My Life
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4. Honesty
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5. Movin' Out(Anthony’s Song)
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6. Piano Man
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7. Don't Ask Me Why
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8. Vienna
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9. The Stranger
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10. Stiletto
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11. Until The Night
DISC2
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1. Root Beer Rag
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2. She's Always A Woman
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3. Just The Way You Are
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4. Sleeping With The Television On
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5. All For Leyna
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6. Sometimes A Fantasy
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7. Big Shot
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8. It's Still Rock And Roll To Me
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9. I'II Cry Instead
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10. Band Intro
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11. Only The Good Die Young
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12. Souvenir
3度目の来日となった1981年の〈Glass Houses Tour〉から、4月20日の大阪府立体育館での演奏を収録!77年の『ストレンジャー』とシングル「素顔のままで」が大ヒット。以降、『ニューヨーク52番街』(78年)、『グラス・ハウス』(80年)と大ヒットが続き、79年から81年にかけて、3年連続でグラミー賞を受賞。ここまでのキャリアで最高の状態にある中で、最高のタイミングでの来日となった。これまでの2度の来日では2公演ずつだったが、一気に7公演に。4月15日から17日までの日本武道館3デイズでスタートし、20日と21日の大阪府立体育館、22日の愛知県体育館、24日の京都府立体育館まで続いた。これはその中日である4月20日の演奏だが、そのパフォーマンスは絶好調。しかもセットリストはヒット曲のオンパレード。演奏した曲の半分以上がシングル曲で、アルバムが大コケした『ニューヨーク物語』(76年)からの曲は含まないというあたりにヒットメーカーとしてのプライドが見えるようだ。そして、このあと数年は名曲をコンスタントに生み出し続けていくんだから、この時期のビリーがいかに神がかっていたのかというものだ。コンサートの最初の方で「オネスティ」がさりげなく演奏されているが、アメリカでは24位の中ヒットとなってはいるものの、よく言われているように本国ではあまり注目されていない曲で、コンサートでもたまに採り上げられる程度。やはり日本での人気を鑑みて演奏したのだろう。バックバンドにはそれほど有名なメンバーはいないものの、演奏はよくまとまっており、聴きどころは多い。音質も良く、これが日本公演の録音として残っているところが嬉しい。必聴だ。
1981年の〈Glass Houses Tour〉から、4月20日の大阪府立体育館での演奏を収録!グラミー賞3年連続受賞という絶頂期の来日の記録だ!