
ワンダフル・ナイト・オン・クラウド・ナイン、1991 大阪 Wonderful Night On Cloud Nine, 1991 Osaka
- アーティスト
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ジョージ・ハリスン+エリック・クラプトンGeorge Harrison+Eric Clapton
- レーベル
- STRAIGHT MUSIC
- 商品区分
- 2CD
- 発売日
- 2025/04/16
- 品番
- VSCD4689/90
- 税込価格
- 3,410円
- ジャンル
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
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1. I Want To Tell You
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2. Old Brown Shoe
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3. Taxman
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4. Give Me Love (Give Me Peace On Earth)
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5. If I Needed Someone
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6. Something
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7. Fish On The Sand
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8. What Is Life
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9. Dark Horse
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10. Piggies
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11. Pretending
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12. Old Love
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13. Badge
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14. Wonderful Tonight
DISC2
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1. Got My Mind Set On You
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2. Cloud 9
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3. Here Comes The Sun
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4. My Sweet Lord
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5. All Those Years Ago
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6. Cheer Down
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7. Devil's Radio
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8. Isn't It A Pity
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9. While My Guitar Gently Weeps
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10. Roll Over Beethoven
全世界が羨んだ、91年のジョージ・ハリスンのジャパン・ツアーから、2日目の大阪城ホール公演を収録。愛息のコナーを事故で亡くし、失意のどん底にあったクラプトンを励まそうと、ジョージからクラプトンを誘って日本だけで行われたというもの。事故の後、クラプトンが公の場で演奏したのはこの日本公演が最初だった(この次が『Unplugged』の収録の場)。ここでバックを担当したのはクラプトンのバンドで、この年の2~3月にかけてロイヤル・アルバート・ホールでの24回公演の大部分の演奏を担当したメンバーたちだ。それもあってか、ここでのバンドのまとまりは手堅くも余裕があり、ジョージにとっても過去最高のバンドなのではないかと言われたほどに見事な演奏を聴かせる。このバンドに新たに加わったのが、『Unplugged』でクラプトンの女房役となるギターのアンディ・フェアウェザー・ロウだ。セットリストはもちろんジョージが書いたビートルズ・ナンバーからソロでの代表曲と、まさにグレイテスト・ヒッツといっていいもの。中盤にはクラプトンのソロ・コーナーもあり、クリームの「Badge」を含む4曲を披露。ジョージのバックではリラックスした良いプレイを聴かせているが、自分のソロになるとバンドとの熟れ具合もあってか、少しテンションが上がるのがいい。この時の日本公演はセットリストがほとんど同一だったのだが、初日の横浜アリーナと2日目の大阪城ホールだけ少し曲数が多かった。初日は2曲多く、「Fish On The Sand」と「Love Comes To Everyone」が、2日目は「Fish On The Sand」が演奏されている。マニアならこの両日は絶対に押さえておきたいところだ。
エリック・クラプトンと彼のバックバンドと共に行われた、91年のジョージ・ハリスンのジャパン・ツアーから、2日目の大阪城ホール公演を収録!