
ジョージ・ハリスンズ オン・ツアー・ウィズ・ラヴィ・シャンカール NY '74 George Harrison’s On Tour with Ravi Shankar, NY ‘74
- アーティスト
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ジョージ・ハリスン+ラヴィ・シャンカールGeorge Harrison + Ravi Shankar
- レーベル
- STRAIGHT MUSIC
- 商品区分
- 2CD
- 発売日
- 2025/04/16
- 品番
- VSCD4691/2
- 税込価格
- 3,410円
- ジャンル
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
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1. Hari's On Tour (Express)
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2. Something
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3. In My Life
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4. Will It Go Round In Circles
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5. Sue Me, Sue You Blues
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6. Zoom Zoom Zoom
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7. I Am Missing You
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8. Dispute And Violence
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9. For You Blue
DISC2
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1. Give Me Love (Give Me Peace On Earth)
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2. Maya Love
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3. Tom Cat
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4. Dark Horse
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5. While My Guitar Gently Weeps
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6. Nothing From Nothing
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7. Outa - Space
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8. What Is Life
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9. My Sweet Lord
ジョージ・ハリスンが74年11月から12月にかけて、ラヴィ・シャンカールと共に行った北米ツアーの最終盤、12月19日から20日(20日は昼夜2回公演)にニューヨーク・マディソン・スクェア・ガーデンで行われたツアー・ファイナルから、19日の公演を収録。元ビートルズのメンバーによる初の北米ツアーであり、71年の「バングラデシュ・コンサート」以降にジョージが行った初のライヴ(ツアー)でもあったが、ジョージはこの74年のツアー以降、ライヴをほとんどやらなくなってしまう。その原因として、このツアーがメディアから辛辣に批判されたことが原因と言われている。ジョージがビートルズに対して否定的な態度を取ったことや、15人の大編成で伝統的な音楽を聴かせたシャンカールのステージに長い時間を割いたことが批判の的になったと言われているが、実際には、シャンカールのステージも含め、観客からは好評だったようだ。トム・スコットやロベン・フォードなどのL.A.エクスプレスのメンバーや、ウィリー・ウィークスやアンディ・ニューマーク(ツアー後半はジム・ケルトナーに交代)など、クロスオーバーやソウル系のサウンドを得意とするミュージシャンをバンドに引き入れたことで、以前のスワンピーなサウンドから洗練に向かっていたことは新しかったし、旅の一座的なツアーのあり方や、思想性を抜きにすれば、シャンカールの音楽を広めたのはワールド・ミュージックの先駆けともいえる、画期的なツアーであった。映画とアルバムを目的に正規の録画や録音も残されているようだが、未だリリースされる気配はない。それらが日の目を見るまでは、こういった音源で楽しみたい。
ラヴィ・シャンカールと共に行った北米ツアーから、最終日前日の74年12月19日のニューヨーク・マディソン・スクェア・ガーデン公演を収録!