ル・ケモノ・アントクシーク LE KEMONO INTOXIQUE
楽曲リスト
DISC1
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1. MY FOOLISH HEART
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2. アンビエント・ドライヴァー2
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3. 月とあの子
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4. すごいエンジン
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5. フィッシュ京子ちゃんのテーマB
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6. PLUTO
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7. BEAT IT
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8. おおきな木 ver.2
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9. 魚になるまで
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10. お菓子なうた
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11. フィッシュ京子ちゃんのテーマA
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12. DAY BY DAY
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13. おおきな木 ver.1
04年にジャズヴォーカリストとしてキャリアをスタートした青羊(あめ)が、2010年に自身のソロユニット/アートアクティビティとして立ち上げた<けもの>。ジャズベースでありながら斬新な世界観を持つ青羊の、異様なまでに生々しい歌声と佇まいと、本邦ジャズ界でも屈指の若手実力派によるドープでグルーヴィーな演奏が醸し出す圧倒的な魅力と存在感によって一部のファンから「日本のニーナ・シモン」等と称され、熱狂的な指示を受けて来た。
2012年に菊地がライブ録音を聞き、主催イベント「MODERN JAZZ DISCOTHEQUE 新宿」に招いた事から2年ぶりのアルバム制作の話が現実化、菊地のプロデュースによる1stフルアルバム「LE KEMONO INTOXIQUE(ル・ケモノ・アントクシーク)」に結実する。菊地がプロデューサーとしてサックス、ヴォーカル、作詞、トラックメイキング、カヴァー選曲、スタイリング、アートワーク(カメラマン兼)まで行うのは初の試み。禍々しさと呑気、ハイスキルと幼稚、呪いと笑いが悠々と混在する、世代感やカルチャージャンル感を越えた、新鮮な作品に仕上がっている。
■けものバイオグラフィ
2010年 青羊(あめ)のソロユニットとして活動開始
2011年 1stミニアルバム「けもののうた」をリリース
2013年 1stフルアルバム「LE KEMONO INTOXIQUE (ル・ケモノ・アントクシーク)」をリリース
■ミュージシャン
青羊(あめ):ボーカル/石田衛:ピアノ/織原良次:フレットレスベース/トオイダイスケ:ベース/柵木雄斗:ドラム/石若駿:ドラム/菊地成孔:ソプラノ&アルトサックス、ヴォーカル、キーボード