オスティナート OSTINATO
- アーティスト
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フィリップ・オリビエPHILIPPE OLLIVIER
- レーベル
- エアプレーン
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2012/01/25
- 品番
- APEM1006
- 税込価格
- 2,200円
- ジャンル
- サブジャンル
- Healing/New age
- バーコード
Philippe OLLIVIERとYannick JORYのユニット OstinatOのファーストアルバム。アコーディオンやバンドネオンといった蛇腹の楽器がサックスと交錯する。フランスの西の果、ブルターニュ伝統をベースとしながら、ジャズのようでもあり、現代音楽をも思わせ、アコースティックの響きが電子音の書割りにさりげなく支えられている。タンゴでもなく、クラシックでもなく、バンドネオンとサンプラーがリズムを刻み、ブルターニュの風であるサックスのメロディが様々なモードを展開する。野太い伝統に基づきながら、前衛の繊細さを感じさせる一枚。
楽曲リスト
DISC1
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1. Hypnotik (Ollivier/Jory)
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2. Matinal (Ollivier/Jory)
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3. Chambre 3 (Ollivier)
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4. Jamie (Ollivier)
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5. Tourpakak (Ollivier)
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6. Anneau (Ollivier/Jory)
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7. Manege (Ollivier/Jory)
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8. Lento (Ollivier)
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9. C'est L'ete (Ollivier)
1969年ブルターニュ生まれる。幼少の頃より音楽に親しむが、17歳の時ダイアトニック・アコーディオンを手にして以来蛇腹の楽器に魅了される。更にモード音楽の可能性を探求するべくバンドネオンに手を染めた。ブルターニュ伝統音楽を基とした現代の音楽を奏でる唯一のバンドネオン奏者である。
2000年にはMarthe VASSALLOとのユニットBugel Koarのアルバム『Ar Solier』、2004年には『Nebaon!』をAn Naer Produksionから発表。2009年には『OstinatO』2010年にはソロアルバム『Malenki Minki』をFur Ha Follから発表。