終り はじまる +5
- アーティスト
-
中川五郎Nakagawa Goro
- レーベル
- GREENWOOD RECORDS
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2017/04/26
- 品番
- GRCL6069
- 税込価格
- 2,970円
- ジャンル
- サブジャンル
- URC (フォーク)
- バーコード
60年代後半、プロテスト・ソングを量産し注目を集めたフォークシンガー中川五郎が、'69年に発表した初の単独アルバム!全編に渡り強烈なメッセージが注入されたプロテスト・ソングが並ぶ一枚。直接的な言葉で投げかけられるその歌は、時代を越えた迫力をもって突き刺さる。ジャックスがバックを務めたロック・ナンバー「殺し屋のブルース」をはじめとして、多くの作品がフォークゲリラのレパートリーとなった。さらに、貴重なボーナス・トラック5曲を加え、遂に待望の復刻!
楽曲リスト
DISC1
-
1. 古いヨーロッパでは
-
2. 殺し屋のブルース
-
3. いつのまにか
-
4. 主婦のブルース
-
5. 死んだ息子が帰って来たから
-
6. あなたがもう笑えないから
-
7. うた
-
8. かえるそのとき
-
9. 自由についてのうた
-
10. 俺はヤマトンチュ
-
11. 腰まで泥まみれ
-
12. 終る
-
13. 腰まで泥まみれ(シングルver.) ―ボーナス・トラック―
-
14. 恋人よベッドのそばにおいで(シングルver.) ―ボーナス・トラック―
-
15. 主婦のブルース(Live) ―ボーナス・トラック―
-
16. 腰まで泥まみれ(Live) ―ボーナス・トラック―
-
17. 殺し屋のブルース(Live) ―ボーナス・トラック―
60年代後半、プロテスト・ソングを量産し注目を集めたフォークシンガー中川五郎が、六文銭とのスプリット盤に続き'69年に発表した初の単独アルバム!全編に渡り強烈なメッセージが注入されたプロテスト・ソングが並ぶ一枚。直接的な言葉で投げかけられるその歌は、時代を越えた迫力をもって突き刺さる。中川五郎の自作詞のほか、山内清の詩や、'60年安保の犠牲者・樺美智子の追悼詩集の一篇に曲をつけている。特に山内清の詩は5曲取り上げられ、その鮮烈な反戦メッセージは本作において重要な役割を担っている。自身も大きな影響を受けたというピート・シーガーやエリック・アンダーソンの訳詞曲「腰まで泥まみれ」「かえるそのとき」等も収録。ジャックスがバックを務めたロック・ナンバー「殺し屋のブルース」をはじめとして、多くの作品がフォークゲリラのレパートリーとなった。また一部楽曲はライヴ録音にて収録され、"政治の季節"の時代を記録したドキュメントとしての価値も有している。貴重なボーナス・トラック5曲を加え、遂に待望の復刻!