サーティーン・ジョークス・フォ−・ヘヴィー・メタル・マンドリン 13 Jokes For Heavy Metal Mandolin

アーティスト
マエストロ・アレックス・グレゴリー
Maestro Alex Gregory
レーベル
BSMF RECORDS
商品区分
CD
発売日
2009/08/21
品番
BSMF2132
税込価格
2,619円
ジャンル
バーコード
4546266202797
※ 先頭3桁が「200」の場合は非JANコード(転用不可)
最高にユニークで謎に満ちている世界的に有名なハード・ロック・ギター・プレイヤー、アレックス・グレゴリー。自ら開発した4弦ギター、へヴィー・メタル・マンドリンを使用した究極のプレイを収録した貴重なギター・インスト・アルバムが日本初リリース(2001年のアルバムに新たに1曲追加しリマスタリング)!クリームのカバー2曲も収録。バックには、惜しくも亡くなった名ドラマー、マーク・クラニー(ジェスロ・タル、ジノ・ヴァネリ、タワー・オブ・パワーらと共演)、ベースにマット・ビソネット(デヴィッド・リー・ロス、ジョー・サトリアーニ、リンゴ・スターらと共演)が強力にサポート。(雑誌『ヤング・ギター』8月号にインタビュー、レビュー掲載予定。)

楽曲リスト

DISC1

  • 1. Joke N.1: Hanging At The Rainbow!
  • 2. Joke N.2: Mando Crossroads
  • 3. Joke N.3: Cynthia
  • 4. Joke N.4: Bacholiniana
  • 5. Joke N.5: Start The Cat
  • 6. Joke N.6: Heavy Metal Mandolin Boogie
  • 7. Joke N.7: Gatto Carlo's Groove
  • 8. Joke N.8: Hot Rodded Bluegrass
  • 9. Joke N.9: Dead Mojo Blues
  • 10. Joke N.10: Jukebox Gigue
  • 11. Joke N.11: Sunshine Of Your Love
  • 12. Joke N.12: She Got Her Knickers Down!
  • 13. Joke N.13: Plugged In Strauss

KORNやLIMP BITZKITなどのHEAVY ROCK系のサウンドの要になっているのが7弦ギターであるが、ロック界に最初に持ち込んだ人物こそ、このマエストロ・アレックス・グレゴリーだ。イギリスの芸術一家に生まれ、ミラノ大学でクラッシックの作曲法を学び、卒業後イギリスへ。もともとイギリス古来の音楽やメロディーに親しんでいた彼は、バイオリンやマンドリン・プレイヤーなどをヒントにオーケストラで使われる楽器をロックへ持ち込もうと考え、1987年にフェンダーUSA社とのコラボによって、世界初の7弦エレクトリック・ギターを開発しギター業界に革命を起こす。これがアレックス・グレゴリー・シグネチャー・モデルである。このギターを使ってレコーディングされたアルバムが1992年のファースト・アルバム『PAGANINI'S LAST STAND』。日本でも人気のあるRing of Fireのシンガー、マーク・ボールズがこのアルバムに参加しており、ギター・ファンの間では話題となる。さらに彼が新たに開発したPENTASYSTEMは、別名NEW 5 STRING GUITARとも呼ばれ、この斬新な5弦ギターに、当時多くのプロ・プレイヤーたちが飛びついた。MOTLEY CRUEを脱退し、METHODS OF MAYHEMを結成したばかりのTommy Lee, LIMP BITKITZのDJ Lethalなどのアーチストがさっそく使用している。その後2006年には、LA MUSIC AWARDを受賞。2008年には、アメリカの有名なギター雑誌GUITAR WORLDで注目のギター・プレイヤーとして取り上げられている。まさに注目のギタリスト。