アイ・ウォント・イット・オール・バック I Want It All Back

1951年カリフォルニア州出身。右利き用のギターをそのまま使用するサウスポー・スタイルのギタリスト。アルバート・コリンズと71年に出会い、彼のバンドで活躍。84年にジョン・メイオールに見出され、ブルース・ブレイカーズに参加し、リード・ギターとして活躍。「彼は私の所で４年間ドラムを叩いていたんだ。そしてギターを教えたのは私だ。彼はキケンなギタープレイヤーさ！」とアルバートコリンズ。「ココモントーヤは最高のブルースギタリストの一人だ」とジョンメイオール。二人の大御所からお墨付きをもらう実力派。その後、ソロとしてブラインド・ピッグから95年『ガッタ・マインド・トゥ・トラベル』でデビュー。ギター･プレイだけでなく、その伸びのあるヴォーカルにもファンは多い。その後もコンスタントに5枚のアルバムをリリース。本作は通算7枚目のソロ・アルバムとなる。自信も話題のニュー・アルバムをリリースしたばかりのケブ・モがプロデュースで全面協力した超話題盤。