ダメージ・ダン The Damage Done

現在30代前半、カナダ出身のブルース・ギタリスト。16歳でプロのギタリストとしてステージに立ち、20歳で年間200本のギグを行う。そして1997年念願のファーストアルバムでカナダのヴァンクーバー・リアル・ブルース・マガジンのベスト・カナディアン・デビュー・レコーディングを受賞し一躍スターダムに。その後もカナダ、アメリカを初めフランス、ベルギーなどヨーロッパへも精力的にツアー。1999年にはセカンド・アルバム「コール・イット・ホワット・ユー・ウィル」でさらに人気、実力もステップ・アップし、大きな会場でのコンサートを行うようになる。レイ・チャールズ、ＢＢキング、バディ・ガイ、ジミー・ヴォーンなど著名なアーチストとも共演。2001年にはカナダのベテラン・シンガー、ナネット・ワークマンのアルバムプロデュースも手がける。2002年、2007年とコンスタントにアルバムをリリース。本作は、新たなバンド、マジェスティックスを率いての5作目の強力作。エンジニアには、ＡＣ／ＤＣやラモーンズを手がける、グレン・ロビンソン。