フェイマス・フィンガーピッキング・ギター・ソロズ Famous Fingerpicking Guitar Solos
- アーティスト
-
トン・ヴァン・バーゲイクTon Van Bergeyk
- レーベル
- BSMF RECORDS
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2010/05/28
- 品番
- BSMF4024
- 税込価格
- 2,619円
- ジャンル
- バーコード
Stefan Grosasman's Guitar Workshopシリーズは、ステファン・グロスマンが70年代に運営していた伝説のアコースティック・レーベル、KICKING MULEをはじめ、膨大な音源の中からアナログでしか聴けなかった名盤の初CD化、再CD化を中心に続々リリースしていくもの。
1953年オランダに生まれたバーゲイクは14歳でボブ・ディランに憧れギターを始め、当時はギターよりもハーモニカに熱を入れていた。本格的にギターへ目覚めるのは16、17歳のハイスクール時代にミシシッピ・ジョンハートを聴いてフィンガーピッキング・ギターへ開眼。そしてその後聴いたステファンのアルバム「Yazoo Basin Boogie」に影響を受けラグタイムのアレンジを始める。1973年にステファン・グロスマンのプロデュースでKicking Mule レーベルからリリースされた記念すべきデビューアルバム「Famous Ragtime Guitar Solos」は伝説の一枚として今もラグタイムファンから愛されている(2008年に日本でもリリース)。本作は、それに続く1976年セカンドアルバム初CD化。古いアメリカン・ポップスの名曲をラグタイムにアレンジして美しく演奏された名盤。
伝説のオランダ人ラグタイム・ギタリスト、トン・ヴァン・バーゲイクの1976年にリリースされたセカンド・ソロ・アルバムの初CD化。副題としてFrom the Golden Era of American Pop Musicとなっているとおり、古き良き時代のアメリン・ポップス、ジャズの名曲をフィンガーピッキング・スタイルで演奏した名盤。PCで開くことのできるPDFファイルでTAB譜も収録。