レッド・ドッグ・スピークス Red Dog Speaks
- アーティスト
-
エルヴィン・ビショップNULL
- レーベル
- BSMF RECORDS
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2010/06/25
- 品番
- BSMF2174
- 税込価格
- 2,619円
- ジャンル
- バーコード
60年代からポール・バター・フィールド・ブルース・バンドや『フィルモアの奇跡』など第一線で活躍してきたベテランが、2008年グラミー賞にノミネートされた前作『ブルース・ロールズ・オン』の勢いもそのままに、第二の黄金期を迎えるべくリリースしたニュー・アルバム!ロイ・ゲインズ、トミー・カストロ、ロニー・ベイカー・ブルックス、バックウィート・ザディコ、ジョン・ネメスらをゲストに迎え、ブルース、ロックン・ロール、ゴスペル、ドゥーワップ、ケイジャンまで様々な音楽を聴かせる。
1942年カリフォルニア州グレンデイル生まれで、オクラホマ州タルサ育ち。シカゴ大学在学中に、名ギタリスト、マイク・ブルームフィールドとともにポール・バターフィールド・ブルース・バンドに参加。68年にバンド脱退後、ソロとして独立しサンフランシスコへと移住。エリック・クラプトンやB・B・キング、ジミ・ヘンドリックスといったミュージシャンたちに混ざりフィルモアへ出演、マイク・ブルームフィールドとアル・クーパーの「フィルモアの奇蹟」にも参加。そしてビル・グレアムのフィルモア・レーベルから3枚のアルバムを発表した後、キャプリコーンに移籍し、1974年にアメリカン・ルーツ・ロック・ファンに人気の高い名盤『レット・イット・フロウ』を発表。同じく1975年『Juke Joint Jump』、『Struttin' My Stuff』、1977年にライヴ盤『Raisin' Hell』など数々の名盤をリリース。その後もアリゲーター、ブラインド・ピッグとレーベルを移籍しながらもコンスタントにアルバムをリリース。2005年『GETTING' MY GROOVE BACK』ではビルボードのトップ・ブルース・アルバム・チャートで9位を獲得し、2008年デルタ・グルーヴに移籍して作られた『ブルース・ロールズ・オン』ではグラミー賞にノミネートされるなど、まさに第二の全盛期を迎えるエルヴィンの最新作。