クロスローズ CROSSROADS

カナダはケベック出身、1974年からすでに30年以上も音楽活動を続けるベテラン・ハーモニカ・プレイヤー。そのキャリアの始まりはデルタ・ブルースだが、その後は様々なジャンルのアーチストのバック・プレイヤーとして精力的に活動。90年代には同じくカナダのシンガー、ボブ・ウォルッシュのバンドとしてモントリオール・ジャズ・フェスティバルにも数回出演。2003年には映画「ガス・バー・ブルース」のサウンド・トラックを手がけカナダの数多くの音楽賞を受賞。その彼が今までの長いプレイヤーとしての実績と経験で2008年初のソロ・アルバム『ガイ・ベランジャー』をリリース。カナダでは大ヒットを記録、チャートにも顔を出している。日本でもリリースされ高評価を得る。参加ミュージシャンもカナダのジャズ、ブルース系の超一流が勢ぞろい、ゲストの女性ヴォーカル、キム・リチャードソンらと共に完璧な歌と演奏を聴かせている。