ミザリー・ラブズ・カンパニー MISERY LOVES COMPANY
- アーティスト
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メアリー・フラワーMARY FLOWER
- レーベル
- BSMF RECORDS
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2011/10/21
- 品番
- BSMF2246
- 税込価格
- 2,409円
- ジャンル
- サブジャンル
- Blues Women
- バーコード
70年代からローリー・ブロックらと共に白人女性アコースティック・ブルース・ギタリストの草分けとして長きに渡り活躍するメアリー・フラワーの最新作。誰もが認める華麗なギターテクニックとハスキーヴォイスでラグタイム、フォーク・ブルースなどを存分に聴かせる。ゲストにカーティス・サルガド、コリン・リンデンなど多数迎え、オリジナルを中心にマディ、サン・ハウス、レヴァランド・ゲイリー・デイヴィスなどのカヴァーも収録。貫禄の出来映え。
楽曲リスト
DISC1
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1. Hard Day Blues
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2. Recession Rag
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3. Death Letter Blues
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4. Jitters
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5. Way Down in the Bottom
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6. Goin' To Sit Down On The Banks Of The River
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7. Boogie Woogie Dance
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8. I'm Dreaming of Your Demise
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9. Miss Delta
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10. Devil's Punchbowl
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11. Shake Sugaree
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12. Scrapper's Blues
1949年インディアナ州デルファイ出身の女性アコースティック・ブルース・ギタリスト&シンガー。音楽の知識も豊富でギター教師として教則ヴィデオなどもリリースしている。70年代初めにデンバーに移住し、マザー・フォーカーズというフォーク・ユニットで地元のコーヒーハウスなどで活動。そんな中、あるギターワークショップを機にブルースに傾倒。彼女が影響を受けたのはスクラッパー・ブラックウェルやブラインド・レモン・ジェファーソン。その後、ブルース・ギタリストとして再スタートを切るが、ジャニス・ジョップリンなどのパワフルなスタイルを期待され、中々日の目を見ることは無かった。90年代に入り、徐々に認められるようになり、様々なブルース・フェスなどにも出演、ジェフ・マルダーやランブリング・ジャック・エリオットなどとも共演し知名度を上げていく。91年ヴィッキー・テイラーとの共作アルバム『ハイ・ヒールド・ブルース』を皮切りに、ソロとしても96年『ローズウッド・アンド・スティール』、03年『ラグタイム・ギャル』などコンスタントにリリースを続けている。現在はオレゴン州ポートランドを拠点に活動中。