ファック・オール・ザ・パーフェクト・ピープル FUCK ALL THE PERFECT PEOPLE
- アーティスト
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チップ・テイラーCHIP TAYLOR
- レーベル
- BSMF RECORDS
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2012/02/24
- 品番
- BSMF2274
- 税込価格
- 2,409円
- ジャンル
- サブジャンル
- Americana
- バーコード
「ワイルド・シング」をはじめ、数多くの名曲を世に排出してきたシンガーソングライター、チップ・テイラーが前作『ロックン・ロール・ジョー』から1年弱でリリースするニュー・アルバム。楽曲の高い完成度と年齢を感じさせない驚くべき創作意欲はさすが。バックには、ヴァン・モリソンのギタリストとして活躍したジョン・プラタニアとヨーロッパツアーで意気投合したスウェーデンのバンドを起用。フォーク・ロックな前作に比べ、本作ではじっくりと聴かせる心温まる楽曲の数々を素晴らしい演奏で聴かせるカントリー、フォークの名盤。
楽曲リスト
DISC1
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1. Be Kind
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2. The Dutchman Blues
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3. F**k All The Perfect People
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4. Me and Rohillio
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5. Passport Blues
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6. New Things
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7. Norrtalje Prison
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8. Phoned in Dead
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9. Outside the Human Condition
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10. Too Dynamic
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11. Weaker Moments
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12. I Know Dark
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13. Thoughts Of A Child
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14. The Baby
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15. Nothin’ (I Suppose)
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16. This Darkest Day feat Paal Flaata & Ida Jenshus
現在71歳になるチップ・テイラーの名を一躍有名にしたのは1966年のトロッグスの大ヒット曲「ワイルド・シング」。後にジミー・ヘンドリックスのカヴァーや映画でも使用され再び注目される事になる。その後もジャニス・ジョップリンがヒットさせた「Try」やホリーズの「I Can't Let Go」といったビッグヒットを書き、一流ソングライターとしての地位を獲得。70年代に入るとシンガーとしての活動を始め、アル・ゴーゴーニとのデュオ“ジャスト・アス”や“ゴーゴーニ、マーティン&テイラー”として2枚のアルバムを発表。その後、ソロとして活動を始め名作『ガソリン』、『ラスト・チャンス』などをリリース。数枚のアルバムをコンスタントに発売するが80年代に入って音楽活動を休止。しかし90年代後半に再開し、シンガー&フィドラーのキャリー・ロドリゲスとデュオのCDを発売。その後、ヴァン・モリソンのギタリストだったジョン・プラタニアと若いフィドルプレーヤーのケンデル・カーソンが新しくメンバーとなり2011年『ロックン・ロール・ジョー』をリリース。