オリジナル・ハニードリッパー THE ORIGINAL HONEYDRIPPER
- アーティスト
- ルーズヴェルト・サイクス
- レーベル
- BSMF RECORDS
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2013/10/18
- 品番
- BSMF7013
- 税込価格
- 2,200円
- ジャンル
- サブジャンル
- Piano Blues
- バーコード
ブルース名盤再発掘シリーズ!ブルースピアノの草分け、ルーズヴェルト・サイクスが遺した正真正銘のラスト・レコーディングが初CD化!1977年ミシガン州アン・アーバーのブラインド・ピッグ・カフェで行われたライブ・レコーディング。「Drivin' Wheel」を初め、お馴染みの大ヒット曲を中心に、レイ・チャールズやファッツ・ウォ?ラーの楽曲まで、衰えを知らない流麗なピアノ・プレイと、洗練されたパワフルなヴォーカルで存分に聴かせたアルバム。
楽曲リスト
DISC1
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1. Cow Cow Blues
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2. Drivin' Wheel
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3. Honeysuckle Rose
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4. St. James Infirmary
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5. I Like What You Did
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6. What I Say
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7. I'm a Nut
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8. Running the Boogie
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9. Too Smart Too Soon
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10. Viper Song
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11. Don't Talk Me To Death
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12. Early Morning Blues
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13. Please Don't Talk About Me When I'm Gone
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14. Dirty Mother for You
1906年1月31日、アーカンソー州ヘレナ近郊エルマー出身のブルースピアニストの草分け。幼い頃にセントルイスへ移り、15歳で本格的に音楽活動を開始。1929年オーケーで「44 Blues」を初録音。ドビー・ブラッグやウィリー・ケリーなどの変名で様々なレーベルに多くの録音を残す。1934年にデッカへ移り、1936年に後の彼の代名詞となる「The Honey Dripper」「Driving Wheel Blues」をリリースし大ヒット。戦中戦後に渡りバックバンド、ハニー・ドリッパーズを率いてコンスタントに活動を続け、洗練されたシティーブルースを構築していった。その後はシカゴへ移り、ブルーススタンダード「Going Down Slow」のオリジネーターのセント・ルイス・ジミー・オーデンとのコンビでも活動。1954年にはニューオーリンズへ移り、晩年はデルマーク、フォークウェイズなど様々なレーベルから良質な作品を発表し続けた。1983年心臓麻痺で他界。