アップクローズ・アンド・パーソナル UPCLOSE AND PERSONAL
- アーティスト
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ラリー・ガーナー&ミカエル・ヴァン・メルウィックLARRY GARNER & MICHAEL VAN MERWYK
- レーベル
- BSMF RECORDS
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2014/12/19
- 品番
- BSMF2434
- 税込価格
- 2,640円
- ジャンル
- サブジャンル
- Acoustic
- バーコード
80年代からヨーロッパを中心に活躍するニューオーリンズ出身のベテラン・ブルースマン、ラリー・ガーナ―初のアコースティック・アルバム!ジョン・リー・フッカーを彷彿とさせるディープな歌声は、アコースティックで更に威力を発揮する。今回ダッグを汲んだミカエル・ヴァン・メルウィックもドイツで30年間活躍するベテランで、2013年のブルース・チャレンジのファイナリストに残る実力派ギタリスト。オリジナルを中心にライトニン・ホプキンスの名曲などを聴かせるベテランならではの1枚。
楽曲リスト
DISC1
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1. She's the boss
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2. Dreaming again
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3. The bear
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4. Blues keeps calling my name
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5. Road of life
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6. Bullrider
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7. Bad Blues
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8. Ease my pain
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9. Tale spreaders
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10. Will love find me again
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11. Mojo hand
1952年ルイジアナ州ニューオーリンズ出身、その後、バトン・ルージュへ移住し、幼い頃からヘンリー・グレイ、スリム・ハーポなどを聴いて育つ。11歳で初めて南部ゴスペル教会でギターを弾く傍ら、ジミ・ヘンドリックスなど様々な音楽を吸収。その後、ブルースに傾倒し、朝鮮戦争出兵後、地元に帰り結婚。働きながら夜はクラブで演奏する生活を送る。徐々に活動範囲を広げていくうち、88年にBBキング“ルシール”アワードを受賞。それが転機となりヨーロッパへも頻繁にツアーをするようになる。92年イギリスのブルース・フェスで賞賛を浴び、93年JSPと契約、『ダブル・デュース』でデビュー。その後、ヴァーヴより95年『ユー・ニード・トゥ・リヴ・ア・リトル』、96年『バトン・ルージュ』をリリース。97年にはドイツのRUFから『スタンディング・ルーム・オンリー』、2000年『ワンス・アポン・ザ・ブルース』などをリリースするも、体調を崩し7年間のブランクを余儀なくされる。2008年にフランスのディキシーフロッグより『ヒア・トゥデイ・ゴーン・トゥモロウ』で完全復活。2012年には『ブルース・フォー・セール』を発表。