アコースティック・ルーツ ACOUSTIC ROOTS

アーティスト
クリス・ジャガー
Chris Jagger
レーベル
BSMF RECORDS
商品区分
CD
発売日
2015/02/20
品番
BSMF2440
税込価格
2,640円
ジャンル
サブジャンル
Folk, Country
バーコード
4546266208935
※ 先頭3桁が「200」の場合は非JANコード(転用不可)
ミック・ジャガーの弟という言葉はもういらない。デビュー40周年を迎えたクリス・ジャガーの本領を発揮したアコースティック・アルバム。彼の最も得意とするカントリー、ザディコ、フォーク・ブルースといったアメリカン・ルーツ・ミュージックを愛情たっぷりに聴かせた名盤。ウッド・ベースでデイヴ・ハットフィ?ルド、フィドルにエリエット・マックレルが、またゲストでピアノのチャーリー・ハートなどベテラン勢が脇を固める。オリジナルを中心にJJケイルやジョン・リー・フッカーなどの名曲をカヴァー。

楽曲リスト

DISC1

  • 1. Pretty Little Thing
  • 2. Right Or Wrong
  • 3. Angel By My Side
  • 4. Bayou Teche
  • 5. The Foot
  • 6. Bucket'sGotta Hole In It
  • 7. Cajun Moon
  • 8. Hobo Blues
  • 9. Lazy Days
  • 10. Luz
  • 11. Allons Joujette
  • 12. Baby Is Blue
  • 13. Why Did You Wander
  • 14. Cancelled Date

クリスは1947年イギリスのダートフォードでミック・ジャガーの弟として生まれる。60?70年代にかけて、インドや中近東、ギリシャを放浪し、役者としてイスラエルでミュージカル『ヘアー』の主役を演じる。その後、デザイナーとしてエリック・クラプトン、ジョン・レノンらと仕事をしたり、また照明技術者としてロンドンのレインボウ・シアターで働いていた経験もある。ミュージシャンとしては、73年『クリス・ジャガー』、74年『アドヴェンチャーズ・オブ・ヴァレンタイン・ヴォックス』とソロ作を発表するが、その後、アルバム制作からは遠ざかる。80年代後半にはストーンズのアルバム『スティール・ホイールズ』などでスタッフとして関わる。裏方稼業が続く中、90年代に入り再び自身の音楽活動を開始し、94年『クリス・ジャガーズ・アッチャ』で復帰。その後も『ロック・ザ・ザディコ』、『チャンネル・フィーヴァー』、『アクト・オブ・フェイス』、『ザ・リッジ』などコンスタントに作品をリリース。そして2014年にはデビュー40周年を記念した『コンサーティナ・ジャック』(兄ミックも参加)を発表し、益々精力的な活動を続けている。

ディスコグラフィー