プロスペクト・ヒル PROSPECT HILL
- アーティスト
- ドム・フレモンズ
- レーベル
- BSMF RECORDS
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2015/04/24
- 品番
- BSMF6062
- 税込価格
- 2,640円
- ジャンル
- サブジャンル
- Americana
- バーコード
2013年キャロライナ・チョコレート・ドロップスを脱退し本格的なソロ活動に入ったドム・フレモンズによる心機一転のソロ・アルバム!バンジョー、ギター、スネアなど様々な楽器をマルチにプレイする彼が、ゲストにガイ・デイヴィス、ピュラ・フェ、キース・ガンツらを迎え、ラグタイム、ブルース、スピリチュアル、フォーク、ジャズなどオールドタイムなアメリカン・ルーツミュージックを今に蘇らせた名盤だ。タンパ・レッド、ガス・キャノン、ビール・ストリート・シークスなどのトラディショナル曲とオリジナルを織り交ぜ聴かせる。
楽曲リスト
DISC1
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1. 'Til the Seas Run Dry
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2. Polly Put the Kettle On
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3. But They Got It Fixed Right On
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4. Have I Stayed Away Too Long?
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5. Georgia Drumbeat
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6. I Can’t Do it Anymore
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7. Sonoran Church Two-Step
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8. Too Long (I’ve Been Gone)
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9. Marching Up to Prospect Hill
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10. It’s a Good Thing
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11. Grotto Beat
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12. Hot Chicken
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13. San Francisco Baby
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14. My Money Never Runs Out
ドム・フレモンズはアリゾナ州フェニックスで育つ。高校時代にバンドでパーカッションを担当。その後、10代のうちにギターやハーモニカも習得し地元のコーヒーハウスなどで演奏、次第にアリゾナフォークシーンで名前が知られるようになる。アルバムも自主で6枚制作、また25人ものSSWのプロデュースもこなす。その後、しばらく音楽から離れ、本格的にスラム・ポエッツ(詩の朗読競技会)にのめり込み、2002、2003年のポエトリー・スラムの国際大会にも出場。再び、音楽シーン戻った彼は2005年にノース・キャロライナへ移り住み、キャロライナ・チョコレート・ドロップスを結成。各種バンジョー、ギター、ハーモニカ、スネアなどマルチプレイヤーとして活躍。2006年『Dona Got a Ramblin' Mind』でデビュー。若い彼らが演奏するアメリカン・ルーツミュージックは高い評価を受け、2010年『GENUINE NEGRO JIG』ではグラミー賞獲得。しかし、フレモンズはソロ活動を本格的に行うため、2013年バンドを離れ、2014年ソロ3枚目となる『Prospect Hill』をミュージックメイカーより発表。