トトスミニ TOTOS mini
『トゥーキャッチーな楽曲群にひそむ狂気と郷愁は現代のフォーククルセイダースか!代田橋発ポップンロール『トトス』ここに立つ。全曲聴いたらさえなかったけど美しかったあの恋を思い出そう。アートワークはBMXバンディッツのダグラスTスチュワート。青春でしょ?聴きたくなったでしょ?』
稀代の名バンド『brokenspace』のベーシストとして活動している深水が、次々と生み出される楽曲を吐き出す為に自身のソロプロジェクトとして『totos(トトス)』をスタート。2006年春よりファーストミニアルバムのリリースに向けついに本格的にレコーディングを開始。同年レーベルメイトskybeaver、そしてノルウェーのbeezewaxのツアーをサポート。さらに12月にはオーストラリアのThe Wellingtonsの全日本公演をサポートすることが決定するなどバンドを取り囲む環境が激変する中、足元を見据えた地道なレコーディング作業を続ける。メンバーも固まり、フロントマン深水と紅一点関戸のツインボーカル、そして様々なタイプの楽曲の中に巧みに組み込まれるオムニコードのやさしい響きを核とし、ただのギターポップにとどまらない『totos』のバンドサウンドが確立される。2006年10月ついに終了したレコーディングはまさにその集大成だったともいえる。