フリー・トゥ・プレイ FREE TO PLAY
- アーティスト
- エスペン・バルグ・トリオ
- レーベル
- BLUE GLEAM
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2019/03/27
- 品番
- BG011
- 税込価格
- 2,640円
- ジャンル
- サブジャンル
- EUROPEAN JAZZ
- バーコード
エスペン・バルグのトリオ作第3弾が完成した。既存作『モンステル』、『ボルゲ』のアルバム・コンセプトの一部であるリズムの探求を継承しつつ、本作ではよりダイナミックなEBT(エスペン・バルグ・トリオ)へとステップアップし、独創的な美しい世界観を構築している。日本盤限定のボーナストラックとして収録されたEBT初のジャズ・スタンダード<Body and Soul>では、敬愛するキース・ジャレットの優美なパフォーマンスをも彷彿とさせる。
楽曲リスト
DISC1
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1. Monolitt
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2. Skrivarneset
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3. Kestrel
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4. Camillas Sang
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5. Gossipel
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6. Episk-Aggressiv Syndrom
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7. 'Oumuamua
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8. Meanwhile in Armenia
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9. Furuberget
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10. Body and Soul (Bonus track)
情意投合し一体感を増したトリオ3作目は、今やノルウェーで確固たる知名度を得て、最も注目されるピアニストの一人となったエスペン・バルグに相応しい無類のトリオ・オーケストレーションを生んだ。ラストの<Body and Soul>を除き、エスペン・バルグのオリジナルで構成された楽曲は、このトリオの特徴である複雑なポリリズムと北欧の持つ透明度の高い美しい旋律が主張する。唯一チェレスタ(鍵盤楽器)で奏でるオープニングナンバーでは、美しく幻想的なアンビエント空間を創造し、ティグラン・ハマシアンにインスパイアされ、様々なカテゴリーが融合した⑧は、アルバムタイトルを反映した現代ジャズの象徴でもある。録音は現在最高のレコーディングスタジオの1つ「ニレント・スタジオ」で行われ、エンジニアはアヴィシャイ・コーエンの作品やACT(欧州ジャズを牽引するドイツのレーベル)での作品を手掛ける名手ラーシュ・ニルソンによる。日本盤限定ボーナストラック収録。■公演日程(2019年):5/31(金)神奈川=藤沢市民会館、6/1(土)東京=新宿文化センター。詳細はブルーグリームHPにて。www.bluegleam.com