にだくにだえし NIDAKUNIDAESHI
- アーティスト
-
川上龍一NULL
- レーベル
- Bishop Records
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2009/11/20
- 品番
- EXFV002
- 税込価格
- 2,619円
- ジャンル
- バーコード
生きてある言葉と、生としてある演奏行為。歌として具象化される日常の断片。50歳目前にしてスタジオミュージシャンから表現者へと活動の場を移したギタリスト/ヴォーカリスト、渾身のデビュー作。
川上龍一は、1961年生まれのギタリスト/ヴォーカリスト。若い頃はプロ・ギタリストとして活動、多くのレコーディングやライブサポートを行ってきた。また、ストリートスライダースの市川”JAMES”洋二らとバンドを結成するなど、自身のアーティスト活動も断続的に行ってきた。本作は、05年より継続しているアコースティック・ギター弾き語りによるパフォーマンスをドキュメントした作品。自身の掲げる「生々しく生きた演奏」を生かすため、2009年3月28日に高円寺アローンにて行われたライブパフォーマンスを中心に、ギミックやオーバーダブを一切排除し1発取りされた。50歳を目前にスタジオミュージシャンから表現者と場を移したアーティストが、ヘンドリックスやレイ・ヴォーンなどによって開拓されてきたロック・ギターのイディオムをアコースティックギターに移し変えて表現された本作は、川上初の自己名義作品でもある。ゲストに、吉田達也(dr)、則包桜(perc)が参加。