シカゴ2002 CHICAGO 2002
- アーティスト
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ポール ラザフォードPAUL RUTHERFORD
- レーベル
- Bishop Records
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2014/08/22
- 品番
- EXIP0518
- 税込価格
- 2,530円
- ジャンル
- サブジャンル
- Free Improvisation
- バーコード
トロンボーン独奏での特殊奏法の数々から、苛烈なグループ・インプロヴィゼーションまで。ポール・ラザフォード、2002年のアメリカ公演の実像。
楽曲リスト
DISC1
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1. BOTTLING UP (Rutherford solo)
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2. LOLILOQUY
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3. BLUE BOTTLE
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4. BOTTLE OUT
トロンボーン奏者ポール・ラザフォードは、イギリスのフリー・インプロヴィゼーション界の第1世代のひとり。スポンティニアス・ミュージック・アンサンブルや、デレク・ベイリーやバリー・ガイを擁した名グループISKRA1903、また国外に出てグローブ・ユニティなどにも参加してきた。そのラザフォードが自己名義で発表したのが、2002年のアメリカでの公演を収めた本作。トロンボーン独奏とグループ・インプロヴィゼーションが収録されている。独奏では、重音、ブレストーン、タングラムといったトロンボーンの特殊奏法が数多く使われ、それがジャズ的な旋律的インプロヴィゼーションと併用されながらひとつの音楽を紡ぎだす。一方、ロル・コクスヒルを含むグループ・インプロヴィゼーションは、攻撃的でヒートした演奏が続き、フリー・インプロヴィゼーションでしか起こり得ないようなカオスな熱気にあふれる。2002年、ライブ録音、日本初登場。