トリニティー TRINITY
- アーティスト
-
パリス・アイズPARIS EYES
- レーベル
- Spice of Life
- 商品区分
- CD
- 発売日
- 2012/02/22
- 品番
- SOLSV0020
- 税込価格
- 2,640円
- ジャンル
- バーコード
楽曲リスト
DISC1
-
1. PUTTIN’ ON THE RITZ (Irving Berlin)
-
2. パリス・アイズ / PARIS EYES (Larry Young)
-
3. リバッピン / REBOPPIN’ (Joey DeFrancesco)
-
4. ジャスト・フレンズ / JUST FRIENDS (John Klenner)
-
5. オールド・フォークス / OLD FOLKS (Willard Robison)
-
6. ドリフティン / DRIFTIN’ (Herbie Hancock)
-
7. ルーニー・チューン / LUNY TUNE (Larry Young)
-
8. ストレンジ・ムード / STRANGE MOOD (Andreas Hellkvist )
-
9. ザ・プリーチャー / THE PREACHER (Horace Silver)
-
10. ワンダフルが短い / UNDERBART AR KORT (Povel Ramel)
スウェーデンから極めてユニークでエキサイティングなトリオがデビューする。
ファンキーでスピリチュアルなハモンドオルガン、雄々しく重くグルーヴするドラム、そしてリリカルに歌い、パワーフルにブロウするトランペット。ジャズの醍醐味であるドライブするリズムとファンキーなサウンドをあわせ持つトリオ、それが「トリニティー / Trinity」だ!
2003年にトリオの中心人物であるドラムのアリ・ジェリディがストックホルムのジャムセッションでアンドレアス・ヘルクヴィストのハモンドオルガンとフットペダル(足鍵盤)に魅了され意気投合しデュオでの演奏活動をスタート。時にはゲスト・プレイヤーを入れたトリオでも演奏をするうちに、二人が最終的に結論付けたのは「トランペットがほしい!!!」ということだった。そこで白羽の矢が立ったのは、若くして北欧スウェーデンでは既にその実力が高く評価され、日本でもおなじみのカール・オランドソン。こうして2005年の夏にトリニティーは誕生した。注目のデビューCDは心地よくスイングする「踊るリッツの夜」からスタート。ビバップやスタンダードの名曲を見事なアレンジと卓越した演奏能力でファンキーなトリニティーの世界を創り上げている。これは3人の見識の高さと技量のレベルの高さを証明するものであり、ジャズが忘れかけていた“心地よくスイングする楽しさ”を再確認させてくれる作品となった。世界が閉塞感に悩まされているこのような時代こそ、「スカッとした高揚感」を作ってくれるジャズが元気を与えてくれる。
聴き手を魅了するグルーヴ感とファンキーな高揚感
明快で楽しいジャズが我々に元気を与えてくれる!!